川崎市立真福寺小学校 学校長 鈴木みどり


 雲雀のさえずりが響き、豊かな自然に囲まれた真福寺小学校は、昭和57年4月に川崎市の100校目の公立小学校として開校しました。開校当時に地域の方の協力で子どもたちの健やかな成長を願って植えられた竹の林が敷地の中にあります。子どもたちは若竹のように健やかに伸びています。

 真福寺小学校の信号から正門にかけて、色とりどりの綺麗な花が咲いています。地域の方が丹精込めて育ててくださいました。登下校には子どもたちの安全を見守ってくださる多くの方がいらっしゃいます。地域の方々の真福寺小学校や子どもたちを大切にしてくださる思いに感謝し、さらに魅力的な教育活動を進めます。

真福寺小学校の学校目標

〇真剣に進んで学習する子

〇みんなの幸福を願いなかよく助け合う子

〇心身ともに丈夫で実践力のある子

 自分にも友だちにも一人一人によさがあることをわかり、その大切な仲間と一緒に学び合い、高め合うことを通して、自らの成長や互いの成長につなげるようにします。将来に夢や希望を抱き、その夢や希望に向かって、日々の授業や学校行事など、様々な活動に主体的に取り組み、生きる力を身につけられるようにします。

 合言葉は「一人一人が主役、笑顔のあふれる真福寺小学校」です。人とのつながりの中でみんなの笑顔があふれる学校をめざします。