学校案内
校長挨拶
川崎市立千代ヶ丘小学校
校長 柴田 雅之
今年の春は少し早足でやってきました。今は正門の八重桜がきれいに咲き誇っています。令和5年度の千代ヶ丘小学校がスタートしました。お子様のご入学・ご進級おめでとうございます。始業式や入学式の子ども達の様子は、驚くほどきちんとしていました。緊張感をもちつつ、これからの新学年での学校生活を楽しみにしていることが伝わってきました。今年度は82名の新1年生と14名の転入生を迎え入れ、児童数505名となりました。一人一人が自分らしく元気に明るく生活する中で、大いに成長していってほしいと願っております。
私は今年度千代ヶ丘小学校に校長として着任しました柴田雅之と申します。前任校は川崎区の向小学校でした。川崎の南の端から北の端へと異動してまいりました。同じ川崎ですが、雰囲気はずいぶん違います。向小学校の前は長く麻生区にいましたので、またこちらの雰囲気に早く慣れたいと思っています。初めて千代ヶ丘小学校に来た際に、新百合ヶ丘から歩いてみました。かなりの上り坂で、途中で上着を脱ぎましたが、着いた時には少し気温が低く感じられました。川崎で一番標高の高い学校だということに納得しました。そして、その分、教室から見える富士山をはじめ、とても眺めがよく癒される地域だと感じました。これから千代ヶ丘小学校の子ども達のため、精一杯職務を全うしていきたいと思っています。保護者・地域の皆様とも協力して、子ども達を育てていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、年度初めにあたり私が大切にしたいことを始業式・入学式で話したことをもとにお伝えさせていただきます。
子ども達には、ぜひいろいろなことに挑戦してほしいと伝えました。挑戦することでできなかったことができるようになったり、わからなかったことがわかるようになったりする喜びを感じることができます。また、挑戦する際には一歩踏み出す勇気も必要です。その勇気は自信になります。時には、勇気を周りにいる人たちからもらうこともあると思います。頑張ってと励ましてくれたり、たとえ失敗しても挑戦したことを認めてくれたりする人がいるという安心感は大切なエネルギーになります。子ども同士、保護者、教職員みんなで挑戦する子たちを支えることができる学校でありたいと思っています。学校は学びの場、成長の場です。教科等をはじめ、人との関り方なども日々の生活の中で学んでいきます。保護者の皆様には、結果以上に頑張る姿を認め、ほめてあげてほしいと思います。失敗を温かく見守り、支えてあげてほしいと思います。もちろん学校では、教職員一同、お子さんと誠実に向き合い、励まし、認め、支えてまいります。何かあればいつでもご相談ください。
6年生を見ればその学校のことがわかると言われていますが、春休み中に入学式などの準備に来た6年生は、皆一生懸命に仕事をしていました。とても頼もしく思いました。これから1年間、千代ヶ丘小学校のリーダーとして頑張っていってほしいです。これからの活躍が楽しみです。6年生を中心に、千代ヶ丘小学校の児童みんなに頑張っていってほしいと思っています。
学校概要
学校名 |
川崎市立千代ヶ丘小学校 |
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所在地 |
〒215-0005 |
電話番号 |
044-954-1080 |
FAX番号 |
044-954-4659 |
創立 |
昭和50年4月1日 |
校長 |
柴田 雅之(しばた まさゆき) |
児童数 |
480名 (2024年7月30日現在) |
校地面積 |
14,755 平方メートル |
校舎面積 |
2,979.32平方メートル(A棟校舎) |
学区域 |
千代ヶ丘1丁目~9丁目 |
学区概要 |
川崎市の北部に位置し、標高は111mと市内の学校では一番高く、屋上からは東京の高層ビル、丹沢、富士山までを一望できる。 |
学校教育目標
- 深く考える子
- 思いやりのある子
- たくましい子
めざす学校像
- 学びの中で自らの成長を実感できる学校
- 人とのかかわりの中で心を育む学校
- 子どもたちの健康・安全を大切にする学校
- 地域・保護者とともに子どもを育てる学校