10月

 

家庭科の「食べて元気!ご飯とみそ汁」の学習で、出汁の役割について考えました。

だし入りの味噌汁と味噌をお湯でといたものを飲み比べ、味や香りがどのように変化するのか調べる活動では、

だし入りの味噌汁を飲んだ瞬間「おいしい!」「味が濃く感じる」「いつもの味噌汁の味だ」と歓声が上がりました。

うまみ成分のよさを体感した子どもたち、調理実習へ向けてやる気を高めていました。

9月

 

総合の学習を「未来へつながれ!ビオトープ生き物防衛隊」と題し、自分が思うビオトープの魅力を残す活動に取り組んでいます。

8月から9月にかけて、生き物や植物に詳しいゲストティーチャーの方と一緒に学習を進めてきました。

御本人方が仰っていた「歩く図鑑」という表現がぴったりなお二人。

これまで知らなかった生き物や植物の種類を知り、もっとビオトープについて学びたいという気持ちが高まっていました。

7月

 

日本郵便の方々を講師にお招きし、「暑中見舞いの書き方講座」を行いました。

日頃お世話になっている人や遠くに住んでいる友達に向けて、自然教室の思い出を1枚のはがきにまとめました。

「相手のことを考えながら、丁寧に書きましょう」というめあてに沿って、一文字一文字丁寧に文字を綴る姿が見られました。

仕上がった葉書を嬉しそうに眺め「今すぐポストに走って入れに行きたい…」とつぶやいている子もいました。

相手が喜ぶ姿を想像すると、あたたかい気持ちになりますね。

6月

 

家庭科の調理実習で「ゆで野菜サラダ」を作りました。一人か二人の少人数でしたが、みんな自分の力で作り切ることができました。

おいしいと口々に言いながら、嬉しそうに食べる様子が印象的でした。自分で作ったサラダは、特別な味がするようです。

5月

 

学年目標が「流れ星」に決まりました。流れ星を支えるのは、時間を見る、思いやり、やさしさ、めりはり、安心、楽しむの6つの柱です。学年全員の成長が、大きな星となり、みんなを立派な5年生に導いてくれるという意味が込められています。

併せて、自然教室のスローガンも決まりました。「東生田小学校 特製カレーライス」です。「頑張ったことや思い出でお腹をいっぱいにして帰ろう」と、実行委員のメンバーが考えました。

どれも子どもたちが考えた素晴らしい言葉たちです。達成に向けて、日々意識して生活していきたいですね。

4月

 

 新しい教科書が配られ、授業が始まりました。今年度は家庭科、書写、社会、体育が交換授業、外国語と音楽は専科の先生との授業となります。多い時には、一日のうち半分以上の時間を担任以外の先生と過ごすこともあります。委員会活動も重なり、去年より忙しい時程で動いていますが、高学年らしい生活リズムに充実感を感じている様子です。無理せず、少しずつ慣れていってほしいと思います。