4年生
学年集会
10月4日(金)6時間目に学年集会を実施しました。4月についで2度目です。前回は、顔合わせを兼ねて教師が進行しましたが、今回は12名の実行委員が企画・運営を行ってくれました。みんなが楽しく、仲良くできるように、遊ぶ内容を考えたり、クラスの意見を聞いたりと計画的に動き、今日を迎えました。クラス対抗しっぽ取りやクラスを混ぜてドッジボールを行い、ねらいが達成できるように頑張っていました。みんなで元気に遊ぶ子どもたちの笑顔が輝いていました。
出前ゴミスクール
10月4日(金)に川崎市多摩生活環境事業所の方々にお出でいただき、社会科「ごみはどこへ」の学習の一環として、出前ゴミスクールを実施しました。捨ててしまえば燃やすゴミになってしまいますが、「本当にそれでいいのか」と問いかけ、実際に分別したり、どのように分別するかを教えていただきたりと、どうすべきかを考えるきっかけを作ってくださいました。トイレットペーパー1ロールは、カラ牛乳パック6枚で再生できることを知って、驚きの声をあげた子どもたちでした。
「メモをノートに7ページ書いたよ!」と自慢げに話す子どもたち。その声は自分の良さを示すことでもあります。真剣に学ぶ自分を認められる力もついてきています。
着衣泳
7月18日(木)に着衣泳の学習を行いました。普段着で水に落ちたときを想定して、その時の対処を学ぶことで水難事故に対応する資質を育てることがねらいとなります。そのため、東生田小学校では、4年生と6年生で着衣泳を学びます。今回、4年生は、初めて学ぶ時間となりました。学習状況調査や生活アンケートからも「自他の命を守ることが大切であること」を分かっているという結果が出ています。ですから、着衣泳も真剣に取り組み、学ぶ姿が見られました。水着だけのときとは違い、身体動かしにくかったり洋服が重く感じたりと今までにない経験をした子どもたち。服に空気をためたり、ペットボトルをしっかり抱いたりして、安定して長い時間浮くことができていました。安全に楽しい夏休みを過ごしてほしいと心から思う時間になりました。
七夕かざり 願い事が叶うといいな
7月2日(火)に五反田町内会主催の七夕の飾りつけに参加しました。毎年、4年生が参加させていただいています。今年も、自分の思いや願いを短冊に書き、自分で笹に飾りつけました。中には、「先生に高いところにつけてもらったから絶対叶うよ!」と自信満々の子も。みんなの思いが叶うといいなと心から思いました。
最後に、五反田町内会の方からお話をいただきました。七夕の飾りつけを通し、みんなに楽しんでもらいたいこと、フラワーガーデンも楽しんでもらいたいことなどなど。地域を大切にする気持ちを子どもに伝えてくださいました。
進級して初めての校外学習では
6月28日(金)に、4年生になって初めての校外学習に出かけました。
社会科「防災センターの見学」と総合的な学習の時間「災害を知り、東生田を守ろう~みんなの命を守り隊」の学習で、神奈川県総合防災センターの見学に出かけた子どもたち。それぞれが課題をもち、進んで調べる姿が見られました。「地震体験」や「暴風体験」を通し、その威力を感じ、本気度が更にアップ。引き締まった表情を見せる子どもたちの姿が見られました。
暴風体験。顔で風を受けると息苦しくなります。 地震体験。大きな揺れを経験しました。
午後は、湘南台文化センター子ども館を見学しました。体験ブースがたくさんあり、楽しく学ぶことができました。握力を測ったり、身体の温度をサーモグラフィで観察したりと遊びの中に科学が見え隠れする施設に、「おもしろかった!」と満面の笑みを見せる子どもたちでした。
見学の姿、協力して体験や課題解決に取り組む姿、話を聞く姿。どれをとっても素晴らしい姿でした。今までの学びが、姿として現れた一日でした。
とてもよい学びの姿でした(授業研究)
6月18日(火)の5時間目に1組と4組で算数の授業研究を行いました。算数「2けたの数のわり算」の単元です。わたしたちの授業力が向上することで、子どもたちの「わかる」「できる」「使える」が増えてくることを求めて「自らの考えを深める子」をテーマに研究を進めています。1組の児童も4組の児童も真剣に学びを進め、しっかりと考えることができていました。それを小グループで友達に、クラス全体の前でみんなに伝えることができていました。勉強を進める先生たちからも、「しっかり考えられていた」「伝え方が上手だった」「自分の言葉で自分の考えをどうにか伝えようとする頑張りがとてもよかった」との声が寄せられました。授業公開はありませんでしたが、2組も3組も同様に、素晴らしい学習の姿が見られています。
交換授業を進めています
4月から交換授業を進めています。1組の担任は理科、2組は外国語、図工、3組は社会、4組は体育とそれぞれの担任がすべてのクラスの授業を行っています。それぞれの専門性を活かした指導は、子どもたちにとってわかりやすい授業につながります。「先生と勉強して、勉強が好きになりました」との声が聞かれ、私達も嬉しくなります。また、各クラスの様子がわかったり、子どもたちの性格がわかったりと学年のまとまりを大切にすることにもつながっています。家で、クラスの様子を聞かれることも多いでしょうが、「◯組の先生の授業はどう?」と聞いていただき、学校でのお子さんの様子をさらに知っていただければと思います。
「図書館の達人になろう」
4月26日と5月2日に2クラスずつ、図書館の達人を目指した授業を実施しました。
講師は、学校図書館司書の川原さん、そして、ボランティアの皆様にお願いしました。
図書室での読書が大好きな子どもたちは、「類」の復習を難なくこなし、どこに、どんな種類の本が置かれているかを進んで答えていました。
メインの学習は「百科事典の使い方」。用意してくださった問題に、ポプランディアを使って、調べて答えるワークシートに嬉々として取り組んだ子どもたち。
「調べるのはGIGA」と考えがちの中で、図書資料の面白さと有益さを学ぶことができました。
いつもきれいな東生田小学校の図書室。図書館司書・ボランティアの皆様のお陰で、今日も、本好きな子どもが増えました。