枡形中学校区地域教育会議
枡形中学校区地域教育会議は、枡形中学校と登戸小学校に関わる活動を地域の力で支える組織です。
11月3日 福祉フェス 丸山幼稚園にて
11月3日 丸山幼稚園で行われた「福祉フェス」にてスクールバンドの演奏や4年生が福祉体験コーナーを担当しました。
スクールバンドの演奏では、会場にきていたお客さんから大きな拍手や、あたたかな応援をいただきました。高齢者の方から「とても素敵な演奏で、子供たちにありがとうと伝えてください」という、お言葉もいただきました。登戸小の顔となり、地域で活躍スクールバンドでした。




4年生は、福祉の学習で学んだことをいかし「モルック」「ボッチャ」「点字」の3つのコーナーを企画し、福祉フェスに訪れた人たちに教えていました。







小さいお客さんから大人まで、みんなを楽しませていました。途中で、合唱を披露する方々から竹とんぼをもらい、遊んだ後はその方々と一緒に合唱するあたたかな場面がありました。

4年生が作成した福祉新聞も多くの人に読んでいただきました。福祉協議会の方も「内容が充実していて驚いた。みんなが学んできたことをさらに広めてほしい」と児童に伝えていました。また枡形中学校の生徒もヨーヨー釣りのお店を運営していました。昨年度6年生の時に福祉体験でコーナーを担当した卒業生が中心となっていました。



小さい子からお年寄り、地域や保護者の方々を合わせると各世代や様々な立場の人たちが一堂に集まり、同じ時間を共にする素敵な一日でした。


10月4日 赤い羽根共同募金 登戸駅にて
地域の方から、「赤い羽根共同募金のお手伝いをしてほしい」との声があり、午前中は枡形中学校生徒会のみなさん。午後は呼びかけに応じた6年生が駅前で共同募金のお手伝いをしました。登戸駅を利用する方から「がんばってね」など募金だけでなく、温かい声援もいただきました。






募金活動以外でも地域で活躍する児童の姿がありました。先日、「児童があいさつする姿に元気をもらいました。うれしかったのでついお礼の電話をしました。」と地域の方からの電話をいただきました。電話を受けた後、職員一同も温かい気持ちになりました。登戸の児童の活躍をうれしく思います。
9月29日(月)地域教育会議 総会
子ども議の活動の一つとして、のぼりと福祉フェスへの参加をします。具体的な活動内容について検討しました。また。小中学校の近況について各校校長より報告をして地域が見守る子どもの課題について共有しました。
10月4日(土)赤い羽根の共同募金活動に社会福祉協議会の方と小中学校児童生徒が参加します。生田駅・登戸駅・向ヶ丘遊園駅で行われます。支援の輪が少しずつ広がることを願っています。
11月3日(月)10:00から15:00には丸山幼稚園園庭で、「のぼりと福祉フェス」が行われます。ここでは、小中学校児童生徒によるブースを開きます。
中学生は、ヨーヨー釣り 小学生は、モルック・ボッチャ体験
11月22日(土)登戸小学校体育館において、教育を語る集いとして講演会を予定しています。当日は学校公開DAYで保護者の授業参観が行われていますが、11:00からは桝形中学校保護者、地域の方にもお声掛けして「健康と子どもの発達」について講演を聞く予定にしています。

6月27日 小中連携事業 授業参観・研修会 枡形中学校にて
小中連携事業の一環として、授業参観を通した教職員の研修会を行っています。5校時の授業参観は1年生から3年生まで全クラス。各教科の学習を参観しました。卒業した児童がたくましく育っていく姿を見る事ができ、嬉しく思う時間でした。










授業後の研修会では、教科学習の連携で必要なことをテーマに話し合いを行いました。小学校からの思いや中学校からの意見など、どの分科会も充実した討議の時間でした。連携の一歩目は先生同士も、お互いの顔を知ることからのスタートであり、そのことに勝るものはないと考えています。小中の教職員のつながりが児童生徒はもちろんのこと、保護者や地域とのつながりを深めていくことができるようにしていきたいです。






