「共に笑顔で輝き合う学校をめざして」

(学校教育目標)

屋上から臨む武蔵小杉付近のタワーマンション群、東京都心や港横浜、大山山系の奥には富士山、遠くは南アルプスを望むことできる360度大パノラマが広が自然豊かな丘の上に立つ久末小学校は、昭和44年4月1日に地域の方々の想いで誕生しました。

当時は校舎竣工が間に合わず、子母口小・野川小に分離した状態での開校となりましたが、昭和44年7月2日、校舎竣工に伴い17学級・656名で入校式を執り行い、この日を開校記念日と定めました。

各町内会、歴代PTA役員を中心とした伊勢原会の皆様をはじめ、地域保護者の皆様に支えられ、「地域の中の学校」として半世紀以上にわたる歴史を紡いでました。今後とも「共に笑顔で輝き合う学校をめざして」を学校教育目標として久末の子どもたちと保護者の皆様、あたたかい地域の皆様に、よりいっそう「笑顔」が輝く、そして皆様に愛される久末の学校づくりを進めていきます。

 

川崎市立久末小学校 校長 齊野 保史