上作延子ども文化センター だより

今後定期的にお知らせします。

上作センターだより(5月号)


下作延小避難所開設訓練 2月26日(日)

下作延小避難所開設訓練が行われました。近隣7つの自治組織が合同で毎年行われています。開設運営会議に参加している人員は町会・行政・学校職員と合わせて約100名ほどこれほどの規模で避難所運営会議を進めている地域はありません。

今回は3年ぶりでしたが、下作延小学校の児童、その家族が避難者として参加しました。受付、誘導、避難場所区割り、食料物資調達、仮設トイレ設置、救護活動、担架での搬送、非常電源装置の始動、個室テントやベッド組み立てなど多岐にわたった実践が行われました。避難者は、一時避難場所に入った後は、防災グッズを見たり、三角巾・AEDの訓練をしたり、個室テントに入ったり、仮設トイレを見たりしていきました。

保護者感想:避難所の環境が想像通り厳しいことがよくわかった。

災害はいつ来るかわかりません。今回の訓練でも、体育館に収容できる人数が150名程度。避難者が押し寄せてきたときに収容できるのか課題があります。大都市で災害が起これば、支援が受けられるまでに相当の時間を要すると予測されています。自助・共助でまずは過ごすことが必要です。自宅を避難場所とできるよう燃えない・倒れない・当面の物資の準備など防災対策を進めていただけたら幸いです。

避難所について知っていただきたい決まりですが、避難生活が長期となる場合は、避難者が避難所の運営をします。避難所はいつもサービスが提供されるようなイメージをもたれていると現実が違うことにショックを受けると思います。それぞれがもっている知恵と力を提供しあって乗り越えられるとよいと思います。

来月は東日本大震災から11年目の3月11日を迎えます。

川崎市防災ポータルサイトはこちらから

 


下作延第一町会 もちつき大会 12月11日(日)

3年ぶりにもちつき大会が、下作延小学校校庭で行われました。500名を超える方が来場されたそうです。くじ引きや海の生き物を触ることできるコーナーなどイベントも用意されていました。雑煮も具沢山でふるまわれていました。何よりもメインのもちつきは、少年野球部の選手たちも参加させてもらいました。日本の年中行事に触れることができた貴重な日でした。暖かい陽だまりの中、多くの方がつながる機会でした。

高津区子どもフェア開催 11月13日(日)

令和4年11月13日(日)高津区子どもフェアが開催されます。

高津区の子ども会連合も参加して様々なイベントが開かれます。イベントの最後にはみんなで多摩川河川敷の清掃を行います。またフロンターレのサッカー教室も開かれますので是非ご参加ください。詳しくはコチラから


下作延神明神社の例大祭

10/2(㈰ 下作延小学校にお囃子と子供神輿がやってきました。しばらく、中止されていた子供神輿ですが、校庭を練り歩くということで行われました。

たくさんの大人が子供たちのためにこの企画を開いてくれました。また、おみこしに届かない幼児も「わっしょい」の掛け声とともに校庭を一周回ります。

お囃子の体験もできました。

お祭りを通じてたくさんの人たちが交流している様子をみて、これからも大事にしていかなければならないつながりと感じました。


夢パークの情報はこちら


6月12日(日)下作延連合子ども会のイベントが開かれました。

下作延小学校を会場に、下作延連合子ども会の皆さんが下小クエストと称してイベントを開かれました。校内はあたかもアミューズメントパークのように飾り付けられ、趣向をこらしたゲームコーナーが準備されていました。子供たちの笑顔がたくさんみられたイベントでした。地域の方々が、子ども達を楽しませたい思いがこもっていました。イベントを開いていただいた大人たちの様子を見て、次は自分も誰かを楽しませようと思う子が増えていったらよいと思います。