研究主題

「自ら学び 共にかかわり 高め合う子」の育成を目指して

~思いを受け止めよう! 伝えよう! 関わり合おう!~

 末長小学校では、「地域を愛し、地域の強みを生かして」という学校教育目標に迫ることを意識し、地域の人、もの、こととの関わりを通して、自分の住むまちに誇りをもって生きていけるような子供の育成をしたいと考えています。また、地域に生きる多くの方々との出会いを通して自分づくりを進めていけるような学習を工夫しています。(もちろん、「地域」には、家庭、学校なども含まれています。)
 ◆研究領域  キャリア在り方生き方教育
 ◆研究教科  道徳・生活・総合的な学習・特活
 ◆研究ベース 「あたたかな聴き方・やさしい話し方」の習得と「聴いて 考えて つなげる」授業

第7回授業研究会 (令和6年1月26日)

1年2組
 2年生になるまで40日間をきった1年生。「このままで大丈夫かな?」という思いを交流し、「みんなでレベルアップする」ための考えを出し合いました。GIGA端末も上手に使い、友達の考えと比べていました。
3年4組
 総合的な学習の時間で探求してきた「末長のまち」をもとに、改めて考える「街の自慢」について考えました。その中で、そこに暮らす人々の思いややさしさに感謝の気持を感じる意見が多く出されました。
      

第6回授業研究会 (令和5年12月15日)

2年3組
 楽しい思い出となったPTA主催の末長小フェス。PTA会長さんのお話で、その裏側では助け合いがあったことを知り、自分たちも助け合い、協力することのよさを考え合いました。
4年3組
 総合ンボ学習で学んだ「みんなにやさしく」という視点を学校生活にどのように生かせるのかについて話し合いました。「困っている人」だけでなく、誰にも優しい気持ちをもつことが学校目標につながることを改めて感じていました。
      

第5回授業研究会 (令和5年12月1日)

5年4組
 あと70日足らずで最高学年になる5年生。4月からの行動やSDGsプロジェクトで取り組んできたことを振り返り、改めて「今」必要なことは何なのかを考えルジ感にしました。
6年1組
 コロナ禍を含めて6年間、自分たちを支えてくれた保護者や地域の方々に、今度は自分たちから何かを発信したい。そんな思いを交流しました。そのきっかけとして、自分たちができそうなイベントを企画し「まちおこし」に繋げたいという願いをもちました。
      

第4回授業研究会 (令和5年11月10日)

サポート級A
 相手に分かるように、言葉や順序を考えて道案内をする。
サポート級B
 友達の言葉を受けて展開する活動を通して、友達と主体的に関わるようにする。
     

第3回授業研究会 (令和5年10月13日)

1年1組 
 4月から始まった学校生活を振り返り、自分の成長を自覚するとともに、さらにレベルアップしできるように考えました。保護者のアンケートや6年生からのメッセージも考えを引き出す手がかりにしていました。
5年5組
 総合的な学習で進めているSDGsの学習を同じ4階で生活する3年生にも広げていこうと考えました。そのためには、活動だけでなくどんな思いも一緒に使える頃が大切なのか意見を出し合いました。
      

第2回授業研究会 (令和5年6月30日)

2年5組
 生活科の学習で進める「まちたんけん」とつなげ、わたちを支えてくれているまちの人、に焦点を当てて考えました。今回は学校で働く方々の思いを知り、自分たちにもできることを話し合いました。
4年1組
 総合的な学習で探求する福祉と関連付けて行いました。見た目では気づかない困り感をもった人たちがいることを改めて知り、自分たちができることについて考え合いました。
      
      

第1回授業研究会 (令和5年6月9日)

3年6組 
 薬師院の住職さんがどんな気持ちで仕事をしているかについて考えることを通して、地域には末長のまちを大切に思って活動いている方がいることに気づき、地域や
地域に暮らす人々に親しんでいこうとする心情を育てる。
6年3組
 4月から2月が過ぎた今、自分たちは末長小学校の最高学年であるという立場を再確認し、最高学年としての役割を果たしていくために必要なことについて考える。
考えを巡らせる資料として、先生方の声、1年生の声を活用していく。