中原小学校 学校紹介

        

校長 小林 達也

 

 川崎市の南北のほぼ中央にあり、とどろき競技場・とどろき緑地と隣接した学校です。中原駅と高層ビルが立ち並ぶ武蔵小杉駅にも近いながらも、寺社も多くある歴史ある土地にあります。とどろき緑地や市民ミュージアムが近いこともあり、豊かな緑に囲まれています。

 

 住所は小杉御殿町ですが、江戸時代の小杉御殿(江戸時代の将軍の鷹狩の際に使われた御殿)や、二ヶ領用水・六郷用水を完成させた小泉次太夫の居住地だった場所(陣屋)も近くにあります。

 

 明治5年、西明寺にあった小杉学舎をはじめとし、明治9年に小杉学校となりました。その後、明治18年に旭小学校(現大戸小学校)、明治34年に中原小学校と名称が変わりました。明治34年をもって創立としています。創立時の校名は「神奈川県橘樹郡中原村立尋常中原小学校」です。令和3年に120年を迎える歴史ある学校です。

 

 地域住民や地域諸団体、PTAとのつながりも深く、地域や保護者は、関心が高く、学校教育によく協力してくださっています。いろいろな面で充実した体験学習が行える恵まれた学校です。

 

 中原小学校では「楽しく学び、共に育つ学校」を学校目標に掲げ、教職員が一丸となって子どもの育成を行っています。

 

 子どもたちは、素直で明るく、元気いっぱいです。友達に優しく、あいさつがよくできる子どもたちです。長年、学校文集を作ってきたこともあり、文章を書くことが好きな子どもたちが多くいます。