学校長挨拶
第16代 校長 二 川 義 明(令和7年 4月1日~)
木月小学校は、1971年(昭和46年4月)に住吉小学校より分離・独立し、川崎市内76番目の学校としてスタートしました。今年度で創立54年目を迎えます。 「東横線の東側にも小学校がほしい」、「住吉小学校までは交通の激しくなった道路を何回も横断しなくてはならない」という地域の悲願の上に学校の設立がありました。
本校は、横浜市との境に位置し、学校の東側には渋川が、南側には矢上川が流れています。矢上川の隣の小高い丘には、慶應義塾大学の理工学部があります。春には丘の斜面に「木月の二段桜」が見事な景観を作り出しています。また本校の近隣には神奈川警察第二機動隊と警察学校があり、日々の交通安全や防犯対策面で、子ども達を見守っていただいています。
本校の児童数は、現在413名と小規模な小学校です。小規模ならではのきめの細やかな指導を行い、信頼と共感を大切にした温かい人間関係づくりと「心の居場所」「安心して生活できる場所」としての学校を目指し、教職員が一丸となって取り組んでいます。
木月小学校の良き伝統と校風、保護者や地域の皆様が温かく、社会科や生活科を始めとする教科学習での協力、学校行事での支援、花壇や学年園等の環境整備でも快く参加・協力頂いております。今後も更なる発展のために、教職員一同力を合わせて、保護者と地域の方々と共に尽力していきます。
登録日: 2021年1月22日 /
更新日: 2025年4月8日