平間小マネジメントコンセプト(教育目標)

 

平間小の子がどこにいても楽しく生き生きとすごすため、

自立と共生をめざし平間プライドを育み、未来を創る

 

「誰一人取り残されない」というSDGsの理念と、かわさき教育プランの基本理念「夢や希望を抱いて生きがいのある人生を送るための礎を築く」を基に、様々な要因で学校に来られない子も含む全ての平間小の子が、学校・家庭・地域において楽しく生き生きと暮らしてほしい。

そのために、かわさき教育プランの基本目標の自主・自立(変化の激しい社会の中で、誰もが多様な個性、能力を伸ばし、充実した人生を主体的に切り拓いていくことができるよう、将来に向けた社会的自立に必要な能力・態度を培うこと)と、共生・協働(個人や社会の多様性を尊重し、それぞれの強みを生かし、ともに支え、高め合える社会をめざし、共生・協働の精神を育むこと)をめざしたい。

 

また、平間プライドという幸せの3原則(アドラー心理学)を基にした自己受容(マイナスに見えることも含めて自分の存在を認めること・自己肯定感)・他者信頼(人を信頼できること・よい人間関係を持っている)・貢献感(誰かのために役に立っているという感覚・人や社会に貢献している)を育てていきたい。

そして、平間小の子と我々大人(学校・家庭・地域)が共に、2030年に向けて持続可能な未来を創っていきたい。

今年度の重点

A  生活科・総合的な学習の時間の研究

  ○SDGsの視点での主体的・対話的で深い学びからSDGsアクション

  ○つながりと見通しをもった教科横断型授業

  ○SDGsが子どもをどう変えるか→SDGsで儲けるの教育版

 

B  GIGAスクール

  ○つながりをキーワードにしてSDGsを推進

  ○全ての子どもにグローバルで革新的な入口を用意する学校

 

C  ユネスコスクールチャレンジ

  ○SDGsを達成するためのESD

    ○学校全体でESDを行うカリキュラム・マネジメント→ホールスクールアプローチ

    ○かわさきカーボンゼロチャレンジ2050

 

D  コミュニティ・スクール

  ○SDGsに取り組む学校運営協議会

  ○街角コミュニティ・スクール→学校運営協議会委員と教職員が気軽に道端で相談

  ○ローカルな取組も大切に→多摩川や商店街等

  ○創立80周年記念事業を推進