海や川の事故を防ぐために
7月10日(水)に着衣泳の授業を行いました。NECグリーンスイミングのコーチをお招きし、指導をいただきました。まずは、長袖、長ズボン、靴を着用してプールに入ります。そして浮く練習です。なかなかうまく浮けません。次にバディにビート板を投げてもらい浮く練習です。ビート板がうまく相手のところまで届きません。なんとか手にして浮くことができました。その後、ビート板を抱えて空を向いて泳いだり、プールに流れを作り止まってみたり、自分の服で空気の層を作って泳いでみたりしました。流れのあるところや浮きになるものがない場合の実態を感じることができました。授業後の感想の中に、「流れの中で止まることができなくて恐怖を感じた。」「うまく浮けなくて本当だったら溺れてしまうと思った。」など、危機感を覚えた様子のものも見られました。もうすぐ夏休みが始まります。海や川で安全に楽しく遊んできてほしいなと思います。
登録日: 2024年7月10日 /
更新日: 2024年7月10日