校長挨拶

川崎市立古市場小学校 校長

 古市場は、1240年頃、鎌倉時代の武士たちが湿地や沼を埋め立てて開いた村です。埋め立てられた所には、人々が住み田畑で作物を作り、暮らすようになりました。その頃、鎌倉街道と多摩川を使ってたくさんの荷物が運ばれ、市がたちました。古市場という地名は、「昔から天満天神社の境内で年二度の市がたった」ことからできたといわれています。
 1947年、会社の社宅や団地ができ、いくつも商店街ができた頃、古市場小学校は平間小学校からわかれて多摩川を背にした今のこの場所に誕生しました。
 そして、2003年2月に新校舎、2004年3月に校庭も完成しました。シンボルツリーだった「たいさん木」を全児童が木の葉一枚一枚に思いを込めてモニュメントとして製作し、玄関ホールに飾っています。
 今年度も保護者や地域の皆様から多くのご支援をいただく中、教職員が一丸となって学校教育目標の具現化に努めてまいります。

    
    

学校概要

学校名

川崎市立古市場小学校

所在地

〒212-0052
神奈川県川崎市幸区古市場1丁目1番地

電話番号

044-522-0281

FAX番号

044-511-3924

創立

1947年 5月 1日

校長

小碇 早苗

児童数

431名 ( 2024年 4月現在)

 

学校教育目標

個性輝く豊かな人間性と主体的に生きる創造力をもち、心身ともに健康な子どもを育てる。