学校事務研究会 会長挨拶

 

 社会の変化が、これまでになく速く、そして複雑化しています。このような予測困難な時代を生き抜くためには、子供たちに確かな力を身に付けさせなければなりません。そのためには、一人一人が自ら考え、学び続ける力を身に付けること、さらには、それを身に付けさせる教職員の確保、長時間勤務の是正や業務改善等が叫ばれております。第3次川崎市教育振興基本計画『かわさき教育プラン』では、教育プランの新しいKey Projectとして4つの柱が示されました。1.探究的な学びの充実 2.切れ目のない支援 3.教職員が働きやすい環境づくり 4.「学び」と「学び合い」社会の実現 です。この4つのKey Projectを遂行していくためには、地域の存在が欠かせません。これまで以上に、子供の学びと地域の力が一体となるよう、連携と協働が必要です。

 学校事務職員においても校務運営への参画、事務処理の効率化などが求められております。昨年度より学校事務職員の新たな執行体制の検討に関するモデル事業も始まっております。本研究会においても関係諸機関との連携をもとに学校事務の研究を推進し、学校教育の充実・発展に寄与することを念頭に、一人一人が学校事務研究会での成果を発揮し、主体的に学校運営に携わっていかれること、また、学校事務研究会が、ますます発展されることを願っております。

 本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

令和8年6月19日

川崎市公立学校事務研究会 会長 小泉 昌和