学校案内
校長挨拶
富士見中学校校長 猫橋 則文
本校は、戦後の混乱期に新しい日本の再生を期して、1947(昭和22)年5月市内16校の新制中学校の1校として開校しました。当時の校舎は、旧兵舎などを転用していたため、1948(昭和23)年に新校舎建築に向け建学達成委員会が結成され、市民の皆様のお力添えをいただき、木造校舎が完成しました。その後、旧鉄筋校舎、現在の校舎へと移り変わりましたが、常にPTA、富士見会、町内会、同窓会等の皆様にご理解とご支援をいただき、本校の教育環境は整備されてまいりました。
新年度を迎え、生徒のみなさんはもちろんのこと教職員も新たな気持ちで頑張ってまいります。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
学校概要
学校名 | 川崎市立富士見中学校 |
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所在地 | 〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見 2-1-2 |
電話番号 | 044-233-4186 |
FAX番号 | 044-211-1664 |
創立 | 昭和22年5月5日 |
校長 | 猫橋 則文(ねこはし のりふみ) |
生徒数 |
655名(令和6年4月11日現在) |
学校教育目標
校旗
校旗をつくる
昭和27年、かねてよりの要望が実り、校旗がつくられた。
塩瀬の二枚かさね、紫地のししゅうで、帽章の形をあらわしたもの。この年の卒業生を送る会の席上、厳粛な披露樹立式を行ったとある。
2014年3月より「富士見会」にご尽力いただき現在は3代目の校旗となっている。
校章
校章のいわれ
昭和22年7月、生徒に図案を募集し生徒に図案を募集し生徒会役員の審査によって決定した。帽章としては、当初全体が同色金色であったが、「中」が目立たないので昭和29年5月「中」を銀色に改良した。校名を表象し、川崎市の川をあらわすため富士山を三つ組み合わせ、中央に「中」の字を配したものである。
校歌
校歌の誕生
昭和29年頃から、生徒会で校歌の制定に取り組んだ。校歌である以上、作詞も作曲も相応の方に依頼することを含め検討し、昭和30年2月11日に校歌が制定された。作詞は日本薬科大学図書館長の林柳波氏に依頼した。林氏は作詞にあたり二度、本校を訪問し、調査の上完成されたとのことである。作曲は、東京芸術大学教授、下總晥一先生に依頼した。
沿革
昭和22年5月1日創立 | 1947年5月富士見公園総合運動場(現競輪場)にて開校式 を行った。 |
昭和22年7月 | 校章は、生徒から図案を募集し生徒会役員の審査で決定した。 |
昭和23年4月 | バッジは、男女平等の立場からはじめは女生徒のために制定された。 |
昭和24年1月20日 | 本校舎落成式。この日を開校記念日とした。 |
昭和29年9月 | 川崎市立川崎中学校が分離。 |
昭和52年6月 | 創立30周年記念式典 |
平成9年11月 | 創立50周年記念式典 |
平成12年2月 | 新校舎完成・引き渡し |
平成20年1月 | 校名サイン設置工事 |
平成26年3月 | 三代目校旗お披露目 |
平成28年3月 | B棟新校舎完成・引き渡し |
平成29年11月 | 創立70周年記念式典 |