菅中学校の校章

○校章(デザイン 鈴木康友)
川崎市北端に位置し、長い歴史の歩みを持つ菅は、自然に恵まれ、肥沃な大地はこの地に豊かな実りをもたらしてきました。
八地区からなる菅と川崎市立菅中学校が、和を尊び、未来への発展をめざす八つの円をもとに、中心には多摩川と共に歩んできた川崎市のマークを配してデザインしました。
力強く世界へ羽ばたく菅中学校生徒の心意気を象徴してあります。

菅中学校の校歌

○校歌 (作詞について)

各連の前3行は歴史を、後の5行は歴史を源泉とした中学校の姿と中学校の未来をうたっています。
また、教育目標にそって、①意欲的に真理を追究する生徒、②健康で明るくたくましい生徒、③創造的な活動、協調性、勤労を愛する、生徒を願って作られました。

○菅中学校 校歌  作詞 江成信夫 作曲 小林利三

1、連なる丘の麓
  仰ぎ見るあの城跡
  遠き昔の武士の息吹き
  そを受けて いま我ら
  真理求めて ここに集う
  身も心も明るく強く
  きそい合う若人
  ああ 希望の広場

2、咲き匂う花の里
  きらめきわたる空の青
  語りつぎ来しこの郷土に
  力みなぎる いま我ら
  創造の火を ここにともし
  たくましき命の炎を
  たからかに かかげん
  いざ 心の朝

3、かぎりなき 多摩の流れ
  清らかに磨きあげたる
  人の和と生産の礎を
  腕を組んで いま我ら
  未来へ向い 波高くも
  ともに にない助け合いつつ
  誇り高く行かん
  栄えある 菅中学校