西中原中学校「校歌」 

校歌制定 昭和30年1月8日
作詞:早川 富潤  川崎市立西中原中学校 第2代校長 昭和23年4月に着任   
作曲:下総 皖一   明治31年に北埼玉郡原道村で生まれる。大正6年に東京音楽学校に入学し、大正9年に主席で卒業する。その後、昭和7年に文部省在外研究員としてベルリンの国立ホッホシューレに留学する。作曲家・音楽教育家として、日本の音楽史に輝かしい業績を残した。
 作品として、「かくれんぼ」「花火」「ほたる」「たなばたさま」など、数多くの童謡の作曲を行うとともに、全国の小学校から大学まで、数多くの校歌の作曲を手がけた。 
歌詞
1番  吾が学舎は 武蔵野の
若葉の光り 花匂ふ
西中原と その名もゆかし
清く 正しく つどへる友よ
いざや学びに 勉めなむ
 2番 遠嶺のおろし すさむとも
香に立つ梅の 気をおひて
鍛える吾ら 吾らの精神
希望に燃えて 楽しく強く
いざや学びに 励まなむ 
 3番 多摩の流れの 永久の音を
心にききて たゆみなく
伸びゆく吾らの 姿を見よや
文化の花の さきほふにわは
これぞ尊き 吾が母校