パクパクギャラリー(最下部にレシピ集あります)
令和6年 12月の給食
12月20日金曜日の給食
ごはん 牛乳 さばのゆずみそかけ
もやしいため とりちゃんこ
12月の給食目標の「伝統的な優れた食べ物や食べ方を知る」に関連した献立です。
「さばのゆずみそかけ」は新しい献立です。冬至にちなみ、揚げたさばにゆずを使用したみそだれをかけていただきます。
ゆずは奈良時代から栽培されていたといわれている果物です。1年で一番昼が短く、夜が長い日とされる冬至には、ゆずを浮かべたゆず湯に入ると、風邪をひかずに冬を越せるといわれています。
12月13日金曜日の給食
ほたて入り中華丼 牛乳 かぶのスープ
季節の食品のかぶについて知る献立です。
寒い時期のかぶは、甘みが強いことが特徴です。春の七草の一つで、丸い形が楽器の鈴に似ていることから、「すずな」とも呼ばれています。また、かぶには風邪の予防に効果があるビタミンcがたくさん入っています。
日本の水産物活用メニューとして、中華丼にほたてが入っています。
12月6日金曜日の給食
雪だるまパン 牛乳 てり焼きハンバーグ
冬野菜のミネストローネ セレクトデザート
_自校献立給食室の様子2024/12/06.pdf [ 3337 KB pdfファイル]
川崎市の小学校では、その学校独自の「自校献立日」があります。
12月6日の献立は「季節の野菜を知り、食品の旬に興味を持てる献立」として考えました。冬野菜のミネストローネには、冬が旬の野菜の大根と白菜がたっぷりと入っています。旬の野菜を味わえます。
セレクトデザートは、乳・卵不使用のデザートで、いちご味とチョコ味から選びます。どちらを選んだかはお子さんに聞いてみてください。
令和6年 11月の給食
11月6日水曜日の給食
ごはん 牛乳 ちくわの磯辺揚げ
もやしのおかか炒め 豚汁
もやしのおかか炒めは新しい献立です。「おかか」は「かつおぶし」の別名です。かつおという魚をゆでで乾燥させた保存食で、日本に古くからある食べ物です。
下ゆでした野菜をごま油で炒め、砂糖としょうゆで調味したあと、青みのチンゲン菜と、から炒りしたけずり節と白ごまを入れて作りました。
令和6年 10月の給食
10月21日月曜日の給食
ごはん ごま塩 牛乳
豚肉と生揚げのカレー炒め 春雨スープ
豚肉と生揚げのカレー炒めについて知り、味わう献立です。
「豚肉と生揚げのカレー炒め」は、新しい献立です。骨を強くしてくれるカルシウムの多い生揚げを使い、カレー味に仕上げました。カレー粉などのスパイスは、料理に使うことで色・辛味・うま味・香りなど、おいしさを引き立ててくれます。
給食では肉だけにかたよらず、魚や大豆・大豆製品などからも体をつくるもとになる栄養がとれるように、工夫しています。
10月10日木曜日の給食
麦ごはん 大豆ミートのドライカレー 牛乳 ピクルス
「SDGs DAY」として給食からSDGsを考え、大豆ミートについて知る献立です。
大豆ミートのドライカレーは、豚ひき肉と大豆ミートを使用したSDGs献立です。牛や豚などの家畜を育てるには、大量の土地や水、えさが必要となり、環境負荷が問題となっています。大豆を加工した大豆ミートは、この環境問題の解決に貢献することが期待されています。「持続可能な世界」を作るために実施しています。
あっさりとした味で、大豆が苦手でも食べやすい!と子どもたちにとても好評でした。
10月3日水曜日の給食
ビーンズサンド 牛乳 スイートポテトシチュー
季節の食品のさつま芋について知る献立です。
「スイートポテト」は「さつま芋」のことです。さつま芋はそのまま焼いてたべたり、みそ汁や煮物に入れてもおいしく、大学芋やスイートポテトなどのおやつにもなります。お腹の調子を整えてくれる食物繊維や、肌の健康を保つビタミンCなどの栄養素も多く含まれており、ぜひ食べてほしい食品です。
ビーンズサンドは、ケチャップやウスターソースで味付けをした大豆を胚芽サンドパンにはさんでいただきます。
令和6年 9月の給食
9月30日月曜日の給食
ごはん 牛乳 ユーリンチー トマトと卵のスープ
今日の献立は、季節の食品のトマトについて知る献立です。
トマトは90パーセントが水分でできている野菜です。残りの10パーセントには、肌を健康に保つ効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を抑制するビタミンE、塩分の排泄を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維など様々な栄養素が豊富に含まれています。飲み物以外でも水分補給ができ夏の暑い季節にぴったりの野菜のトマトをスープに使いました。
ユーリンチーは、とり肉のから揚げに教室でたれをかけていただきます。
9月17日火曜日の給食
ツナそぼろごはん(麦ごはん) 牛乳 めった汁 月見団子(きな粉)
「お月見」の行事食です。
旧暦の8月15日を十五夜と呼びます。十五夜の月は、一年で最も美しいとされていることから、昔の人はこの時期にお月見を楽しみました。お月見は、月を眺めるだけでなく、月に見立てた月見団子や、里芋や栗などの収穫物をお供えして、収穫の感謝を表す行事です。
給食の月見団子は串なしで、小わんに配膳したきな粉と絡めて食べます。
令和6年 7月の給食
7月17日水曜日の給食
マーボー丼 牛乳 春雨の中華スープ
今日の献立は、マーボー丼について知る献立です。
マーボー丼は、新しい献立です。マーボー豆腐をごはんにのせた中華料理で、中国の四川という場所で生まれました。ひき肉や豆板醤を使った料理のことを「マーボー」といい、そら豆や唐辛子からつくる豆板醤で辛さやうまみを出しています。ごはんとの相性もよく、暑い季節でも食欲が出るような味に仕上げています。
7月5日金曜日の給食
ごはん 牛乳 さばの甘辛揚げ 梅きゅうり そうめんスープ 七夕ゼリー
「七夕」の行事食です。
七夕はもともと中国の行事で、奈良時代に中国から日本に伝わりました。昔から中国で無病息災を願い、七夕にそうめんを供えていました。
給食では、そうめんを天の川に見立てたそうめんスープにしました。
7月3日水曜日の給食
麦ごはん 牛乳 夏野菜のカレー キャベツとじゃこの炒め煮
今日の献立は、夏野菜のはたらきについて知る献立です。
夏が旬の野菜、なす、ズッキーニ、かぼちゃ、さやいんげんを使用しています。夏が旬の野菜は、体の調子を整えるビタミン類が豊富なだけではなく、カリウム・マグネシウムなどのミネラル類も豊富で、ほてった体の熱をとり、夏バテを防ぐ働きがあります。暑い夏でも食べやすく、野菜が苦手でも食べやすいようにカレーに入れました。
令和6年 6月の給食
6月28日金曜日の給食
ごはん 牛乳 かつおのたつた揚げ 梅きゅうり お祝いすまし汁 「かわさきそだち」のなしゼリー
市政100周年を祝う献立です。
1924年7月1日、川崎町(かわさきまち)、御幸村(みゆきむら)、大師町(だいしまち)が合併して、川崎市が誕生しました。川崎市が生まれて100年目を記念したお祝い給食です。
川崎市は、今から約250年前(江戸時代)から梨の栽培が盛んになり、関東の一大名産地となりました。川崎市内産の多摩川梨の果汁を使ったなしゼリーがつきました。
令和6年 5月の給食
5月1日水曜日の給食
たけのこごはん 牛乳 かつおのたつた揚げ みそ汁 かしわもち
「こどもの日」の行事食です。
こどもの日は端午の節句とも言われ、子どもたちが健康に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。日本では「こどもの日」に、こいのぼりや五月人形を飾り、しょうぶ湯に入り、ちまきやかしわもちを食べる習慣があります。かしわもちに使われるかしわの葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の願いがこめられています。
令和6年 4月の給食
4月25日木曜日の給食
にらとたまねぎのそぼろごはん 牛乳 春雨スープ
にらとたまねぎのそぼろごはんは、新しい献立です。
にらの香りは、たまねぎやにんにくの香りと同じ成分で、体を温めてくれたり、疲れをとってくれたりするので、昔は薬のように使われていたそうです。出始めのにらは、葉がやわらかく、しっとりと香りがあるのが特徴です。旬のにらとたまねぎをひき肉と一緒に炒め、オイスターソースのうま味をきかせたそぼろにしました。
令和6年 3月の給食
3月4日月曜日の給食
ロールパン 牛乳 とり肉のから揚げ 水菜とコーンのスープ デコポン
水菜とコーンのスープは新しい献立です。
水菜は京都を中心に栽培されている、アブラナ科の野菜です。昔はミズイリナと呼ばれ、肥料がなくても畑に水を引くだけで育てることができたので、この名がついたそうです。和え物、なべなどに使われることが多く、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。今日は、豚肉、たまねぎ、にんじん、ホールコーン、えのきたけと一緒に、中華味のスープに仕上げました。
果物は、季節の食品のデコポン、一人1/4個ずつです。
3月1日金曜日の給食
ちらしごはん きざみのり 牛乳 ぶりのたつた揚げ やよい汁 ひなあられ
ひなまつりの行事食です。
ひなまつりは、女の子の健やかな成長を願い、ひな人形を飾り、桃の花やひしもちをそなえ、白酒で祝う行事です。ひなまつりにちなんで、「ちらしごはん」、「やよい汁」、「ひなあられ」を献立に取り入れました。やよい汁に赤と白のあられはんぺんを入れて、ひなまつりをお祝いしています。
令和6年 2月の給食
2月19日月曜日の給食
ごはん 茎わかめのつくだ煮 牛乳 とりじゃが 青菜ときのこのスープ
「とりじゃが」は新しい献立です。
いつもの肉じゃがの豚肉を、とり肉にかえて作りました。豚肉とは違ったとり肉のうまみが味わえます。
にんにくと酒で下味をつけたとり肉と、にんじん、たまねぎ、じゃが芋を煮て、さやいんげんを彩りに加えました。しょうゆは使わずに、塩でさっぱりとした味に仕上げています。
2月2日金曜日の給食
ごはん 牛乳 ユーリンチー 野菜スープ
2月3日は「節分」です。今年度は2月3日が土曜日のため、前日の2月2日に袋入のいり大豆がつきました。
「節分」は季節の変わり目のことで、昔から邪気が生じると考えられてきました。そして、「邪気を払う力がある」といわれている豆をまきます。まいた後は、年の数だけ豆を食べて、一年の健康と幸福を祈る行事です。
令和6年 1月の給食
1月12日(金)の給食
ごはん 牛乳 ぶりのたつた揚げ 甘酢炒め 雑煮
神奈川県内産の米、牛乳、大根、小松菜を使用した「かながわ産品学校給食デー」です。神奈川県は耕地面積の割に、生産性が高く、様々な農作物がつくられています。
また、日本の食文化に触れられるように雑煮を献立に取り入れました。
令和5年 12月の給食
12月22日(金)の給食
半ライス みそラーメン ジャンボ揚げぎょうざ みやざき大根ときゅうりの中華づけ ジョア(ストロベリー)
給食室の様子じこうこんだて20231222.pdf [ 3641 KB pdfファイル]
川崎市の小学校では、その学校独自の「自校献立日」があります。12月22日(金)は宮崎小学校の今年度2回目の自校献立です。給食委員会と一緒に考えた献立になっています。
みやざき大根ときゅうりの中華づけに使われている大根は、3年生が地域の方と連携して種植えをし、子どもたちが収穫した大根を使用しました。ジャンボ揚げぎょうざは、一つひとつ給食室でつつんで揚げています。
12月19日(火)の給食
ごはん 赤しそふりかけ 牛乳 さつま揚げと冬野菜の煮物 白菜のおかかあえ 玄米団子
神奈川県でとれる食材を5種類使用した、「かながわ産品学校給食デー」です。
神奈川県でとれる食材について知り、味わうよう献立として、米・牛乳・さつま揚げと冬野菜の煮物に使われている大根・白菜のおかかあえに使われている小松菜・玄米団子に使われている玄米が神奈川県内産です。
玄米団子は、玄米で作っただんごであんこを包んでいます。
12月6日(水)の給食
きな粉パン 牛乳 カレーシチュー ボイル野菜 和風ドレッシング
きな粉パンは、子どもたちに大人気メニューの1つです。パン屋さんから届いた胚芽コッペパンを油で揚げてきな粉をまぶします。
きな粉の原料である大豆は、大豆をほぼまるごと粉にしたものなので、きな粉の栄養は大豆の栄養とほぼ同じです。
令和5年 11月の給食
11月16日(木)の給食
ごはん 牛乳 ちくわのかば焼き もやし炒め 沢煮椀
沢煮椀は、かつお節でとった「だし」に、豚肉とせん切りにした野菜を入れて作っています。かつお節と豚肉、野菜のうまみが感じられる献立です。しょうが汁も入っているので、体がとても温まります。
令和5年 10月の給食
10月24日(火)の給食
ミニ胚芽ロールパン 牛乳 ほうとう 五目豆 りんご
ほうとうは山梨県の郷土料理で、小麦粉から作られた幅広のめんが特徴です。山間部の多い山梨県では稲作がしにくく、米に代わる主食として、小麦粉を使ったほうとうが古くから親しまれてきました。打ち粉をつけたまま煮込むため汁にとろみがあり、寒い日でも汁が冷めにくいのもほうとうの特徴です。
10月23日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 大豆ミートのドライカレー ピクルス 型抜きチーズ
水で戻した大豆ミート
「SDGs DAY」とし、給食からSDGsを考える献立です。
今回のドライカレーは、豚ひき肉の量を減らし大豆ミートを使ったSDGs献立です。牛や豚などの家畜を育てるには、大量の土地や水、えさが必要となり、環境負荷が問題となっています。大豆を加工した大豆ミートは、この環境問題の解決に貢献することが期待されています。
あっさりとした味に仕上がり、子どもたちにとても好評でした。
10月17日(火)の給食
お祝い宮﨑栗ご飯 ごま塩 150周年記念メンチカツ お祝いのお吸い物 お祝いゼリー 麦茶
川崎市の小学校では、その学校独自の「自校献立日」があります。
10月17日(火)は宮崎小学校の今年度1回目の自校献立日です。宮崎小学校の創立150周年をお祝いする献立になっています。
栗ご飯の栗は、宮崎小学校の記念植樹で採れた栗・地域の方より寄付していただいた栗を使用しています。前日に、地域の方や先生方がかたい皮をむいてくれました。
メンチカツには、くりぼん・マロン・かたるんがプリントされています。 お祝いゼリーは、乳・卵不使用の紅白のゼリーです。
令和5年 9月の給食
9月29日(金)の給食
そぼろごはん 牛乳 芋煮汁 月見団子(きな粉)
「お月見」の行事食です。
2023年は9月29日(金)が十五夜です。
お月見は、月を眺めるだけでなく、月に見立てた月見団子や収穫された里芋や栗などの収穫物をお供えして、収穫の感謝を表す行事です。十五夜は、別名「芋名月」とも呼ばれているため、芋煮汁に里芋を使用しています。月見団子は小さいおわんにあけて、きな粉をかけていただきます。
9月13日(水)の給食
ロールパン 牛乳 ラザニア キャベツのスープ煮 ぶどう
ラザニアは、イタリア料理のひとつで、板状のパスタと、ミートソース、ホワイトソースを順番に重ねて、粉チーズをかけてオーブンで焼いた料理です。給食では、食べやすく配りやすいように工夫して、手作りのミートソースにリボン型のマカロニを入れて粉チーズをかけて焼いた、子どもたちに人気のメニューです。季節の食品のなすを入れました。
ぶどうは、夏から秋にかけておいしくなる今が旬の果物です。今回は「巨峰」です。
9月4日(月)の給食
ごはん ひじきのごま風味 牛乳 塩こうじ肉じゃが 春雨スープ
20230904塩こうじ肉じゃが一口メモ.pdf [ 58 KB pdfファイル]
「塩こうじ肉じゃが」は新しい献立です。
しょうゆを使わず、塩こうじ、酒、砂糖、塩で味付けしました。塩こうじには、肉や魚が柔らかくなる働きがあるため、下味で豚肉にもみ込んで使用しました。塩こうじを使うことにより、従来の肉じゃがより塩分を減らすことができます。彩りには、季節の食品のさやいんげんを使用しています。
令和5年 7月の給食
7月7日(金)の給食
ごはん 牛乳 さばの塩焼き 梅きゅうり そうめんスープ 七夕ゼリー
七夕の行事食です。
そうめんは、中国で昔から無病息災を願い七夕に供えられていました。給食では、そうめんを天の川に見立てています。梅きゅうりは、梅肉を使用して夏向けのさっぱりとした味に仕上げています。
7月3日(月)の給食
発芽米ごはん 牛乳 まぐろのカレー揚げ 塩だれキャベツ けんちん汁
まぐろのカレー揚げは、砂糖・しょうゆ・カレー粉で下味をつけたまぐろに、片栗粉を付け油で揚げます。カレー粉には様々なスパイスが含まれているため、体にこもった熱を発散させる役割、整腸・消化を促進させる役割、暑く食欲のない時でも食欲を増進させる役割などがあるため、暑い夏にぴったりの献立です。
けんちん汁の実には、季節の食品のとうがん・わけぎを使用しています。
令和5年 6月の給食
6月23日(金)の給食
ごはん 牛乳 ちくわの磯辺揚げ もやし炒め 塩こうじ汁
麹は米や麦、大豆などにこうじ菌をつけて作ります。こうじに塩を混ぜ、水に浸して作った調味料が塩こうじです。
「塩こうじ汁」は新しい献立です。みそやしょうゆではなく塩こうじを使用し、塩、酒、みりんで味付けをした暑い時期でもあっさりと食べやすい汁ものです。本日は、季節の食品のとうがんを使用しています。
6月6日(火)の給食
発芽米ごはん 赤しそふりかけ 牛乳 とり肉とごぼうの甘辛あえ みそ汁
「歯と口の健康習慣」の行事食です。
よく噛むことを意識するように、発芽米ごはん、ごぼう、みそ汁の実にかんぴょうを使用しています。
令和5年 5月の給食
5月17日(水)の給食
ごはん 牛乳 さけの塩焼き 切り干し大根の炒め煮 けんちん汁
けんちん汁は鎌倉市にある建長寺の修行僧が作っていたといわれている、神奈川県の郷土料理です。
和食は、箸を正しく上手に使って食べられるとよいですね。
5月1日(月)の給食
たけのこごはん 牛乳 いかの吉野揚げ みそ汁 かしわもち
「こどもの日」の行事食です。
かしわもちに使われる柏の木の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の願いが込められています。
令和4年6月の給食
6月2日(木)の給食
中華丼(麦ごはん) 牛乳 わかめとコーンのスープ
中華丼は、ごはんの上に八宝菜を盛り付けた中華料理ですが、日本が発祥と言われています。
6月3日(金)の給食
ロールパン 牛乳 ハンバーグ パンプキンシチュー フルーツポンチ
生のトマトが美味しい時期なので、ハンバーグのソースに使用しました。
6月6日(月)の給食
はちみつロールパン 牛乳 豚肉のトマト煮 ベジタブルスープ
ベジタブルスープに季節の食品のズッキーニを使用しました。ズッキーニは見た目はきゅうりのようですが、かぼちゃの仲間で、ビタミンCや食物繊維を豊富に含みます。
6月7日(火)の給食
発芽米ごはん カレーじゃこ 牛乳 とり肉とごぼうの甘辛あえ みそ汁
「歯と口の健康週間」の行事食です。「よくかむこと」を意識できるように、しらす干し・ごぼう・かんぴょうなどかみごたえのある食材を取り入れました。
6月8日(水)の給食
黒食パン 牛乳 かぼちゃのグラタン ボイル野菜 和風ドレッシング
かぼちゃのグラタンには、季節の食品のかぼちゃを皮ごと使用しました。皮膚や粘膜を丈夫にしたり視力の維持などに効果のあるベータカロテンが含まれています。
6月9日(木)の給食
ホイコーロー丼(麦ごはん) 牛乳 にらたまスープ
ホイコーローを漢字で書くと、回す・鍋・肉(回鍋肉)をいう字を使います。一度茹でた豚肉を再び鍋に戻して炒めることが名前の由来です。
6月10日(金)の給食
ごはん 牛乳 めかじきのつけ揚げ 梅きゅうり けんちん汁
梅にはさわやかな酸味があり、食欲を増進したり、疲れた体を回復したりする効果があります。今日の梅きゅうりは、梅干しの種を除いて裏ごしした「梅肉」に調味料を加えて、きゅうり・ごま・けずり節と一緒に和えた献立です。
6月14日(月)の給食
麦ごはん 牛乳 キーマカレー 切り干し大根のさっぱりあえ
キーマカレーには季節の食品のなすを使用します。なすの紫色の皮の「ナスニン」という色素は、ポリフェノールの一種で、目を疲れをとる働きがあります。
6月14日(火)の給食
ロールパン 牛乳 とり肉のから揚げ ワンタンスープ メロン
メロンには、アンデスメロン・クインシーメロン・夕張メロンなど、たくさんの種類があります。今回使用する「タカミメロン」は漢字で「貴味メロン」とも書き、なめらかな口当たりとさっぱりとした甘みが特徴です。
6月16日(木)の給食
米粉ロールパン 牛乳 ミートポテトのチーズ焼き ボイル野菜 ごまドレッシング
米粉ロールパンの「米粉」とは、お米を細かく砕いて粉状にしたものです。パンの生地に米粉を混ぜることで、もちもちとした弾力のある食感になります。
6月17日(金)の給食
ごはん 牛乳 さばの香味ソース もやし炒め とうがんとトマトのスープ
とうがんは漢字で「冬瓜」と書きますが、夏が旬の野菜です。丸(玉)のまま保存すれば冬まで日持ちすることからこの名前がつきました。季節の食品のとうがん・トマト・わけぎを、だしで味わうスープにしました。
6月20日(月)の給食
白パン いちごジャム 牛乳 カレーシチュー コーンソテー
ジャムは果実や果汁に砂糖を加えて煮詰めた保存食品です。レモン汁などの酸を加えることで、加熱しても鮮やかな赤色を保つことができます。
6月21日(火)の給食
ごはん 赤しそごま 牛乳 肉じゃが 青菜ときのこのスープ
赤しそは、しその品種のうち葉が赤紫色のもので、6~7月に出回ります。この赤紫色の色素を利用して梅干しやジュースを作る時に使われたり、粉状にしてふりかけにしたりします。
6月22日(水)の給食
ごはん 牛乳 さけの塩焼き 切り干し大根の炒め煮 豚汁
切り干し大根は、生の大根を千切りにして乾燥させて作ります。乾燥させることで甘味がさらに増し、水分がぬけて長期間保存できるようになります。カルシウムや食物繊維を多く含む食材です。
6月23日(木)の給食
ハヤシライス(麦ごはん) 牛乳 ピクルス
ピクルスとは、酢や香辛料をベースとした調味液に、野菜などを漬け込んだものです。海外では古くから保存食として作られてきました。お酢の酸味を苦手とする子もいますが、甘酢にすることにより食べやすくしています。
6月24日(金)の給食
胚芽ロールパン 牛乳 とり肉のバーベキューソースあえ ミネストローネ 冷凍みかん
今日のミネストローネには白いんげん豆が入っています。別の釜で白いんげん豆を柔らかくなるまで茹でてから、スープに入れました。お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれています。