6月30日(火)

今日は、6年生の研究授業があります。家庭科「思いを形にして生活を豊かに」という単元です。指導案を読んで、「家族の一員として、自分(達)の生活に必要なものを製作する」という、必要感のある課題の設定がどこまで、子どもに浸透していくかが見どころであり、ただ作るのとの違いになって表れると思いました。1つ目として、必要感と切実感をもって問いは、先生から与えられたものではなく、追究していく原動力になります。2つ目として、これを作ると選択した物は、興味・関心から始まり、それを選んだ責任感になり、クラスの中で様々な異なる物を選択をした友だちと交流するからこそ、そこに共通の概念が見えてくるのではと思います。研究授業後の協議会では、活発な意見交流があり有意義な話し合いになりました。その後、講師の先生からお話をいただきました。

6月29日(月)

「⑤アイデアが生まれる」ですが、「心理的安全性が高い(すべての子どもが個別快適)」と創造性を高める効果があり、「安心した気持ちで自由にアイデアが出せる」「新しい方法を積極的に試そう」と思えます。明日、6月30日は、第2回の校内授業研究会があります。6年生が家庭科の授業を公開します。「思いを形にして生活を豊かに」という単元です。どちらのクラスも「交流してアドバイスし合ったり」「見せ合い、工夫できることについて話し合ったり」する場面があるので、子ども同士の関わりの場面を一番注目して、授業を参観したいと思います。

6月26日(金)

「④クラスにとってのプラス行動が増える」は、私が「心理的安全性超入門」の本の「組織市民行動」を参考に自分が考えた言葉です。組織市民行動とは、「与えられた役割以外の、組織にとっての有益で自発的行動」という説明でした。学校に当てはめてみると、*困っている友だちがいたら助ける*先生や友だちが見ていなくても、真面目に自分の係や当番に取り組む*連絡や話等の内容をみんなが把握しているなどが例としてあげられるのかなあと思います。他の言葉に置き換えると、「友だちの目を気にせず、自発的に良いと思った行動がとれる」といえるでしょうか。クラスとしてのパフォーマンスがあがる=「④クラスにとってのプラス行動が増える」となります。来週は「⑤アイデアが生まれる」について述べます。

6月25日(木)

心理的安全性が高い(すべての子どもが個別快適)ことの効果を私が考える3つ目、「③自分らしく生き生きできる」ですが、心理的安全性が高い(すべての子どもが個別快適)と、失敗するかもという不安や友だちからの否定的な反応の恐れが少なくなり、子どもなりに心の余裕ができ、別のことにも意識を向けられるようになります。このことが心理的安全性が高いほどパフォーマンスが高くなる理由だと思います。そして、一人一人の子どもが自分らしく生き生きできるようになります。というかそうあってほしいと願っています。明日は「④クラスにとってのプラス行動が増える」に続きます。

6月24日(水)

昨日からの続きで心理的安全性が高い(すべての子どもが個別快適)と「②話し合いがスムーズになる」ですが、クラスでは、全体、グループ、2人などいろいろな形態で話し合い活動をします。特に、グループなどで話し合う時、何でも気軽に言える関係だととてもスムーズで楽しく活動できます。クラスに新たな学びが生まれ、積み上がっていくようなイメージでしょうか。協力し合うことでクラス、学年が高まっていきます。本校の研究でも目指しているように、主体的で対話的も種です。しかし、クラスは35人の個性豊かな子どもの集団です。一方向にスムーズに進まず、時には足踏みや後退ということもあるのが現実です。明日は「③気分らしく生き生きできる」に続きます。

6月23日(火)

6月19日の心理的安全性が高い(すべての子どもが個別快適)ことの効果と考えられる1つ目「①学習に集中できる」について述べたいと思います。心理的安全が高い(すべての子どもが個別快適)と、周囲の反応を気にする必要がなくなるので、学習に集中できて、学習効果があがると思います。目の前の課題を解決したり、工夫、改善したりすることに力を注げます。大人・子どもに関わらず、人前で安心して意見や考えを言える環境をつくりたいですね。自分も小学校の時、どうしてあんなに手をあげたり発言したりしたことに抵抗があったのかなあと思います。明日は、心理的安全性が高い(すべての子どもが個別快適)ことの効果の「②話し合いがスムーズになる」を取り上げたいと思います。

6月22日(月)

朝、通勤する時に、家の近くで立派なノコギリクワガタのオスを見かけました。子どもが小さい時だと、すぐ家から虫かごを持ってきて飼育したりしていましたが、今はそうっと見て、通りすぎるだけです。でも、川崎市高津区久末でも、クワガタが育つ環境があるんだなあと毎年思います。これからカブトムシも多くなります。調べてみると、久末の緑地は、「クヌギなどの古い木がある」「落ち葉や倒木が放置され、自然に腐って土に還る環境がある」という手つかずの自然サイクルが残っているため、ノコギリクワガタが途絶えずに育ち続けることができるということです。たぶん西野川の地域でもクワガタやカブトムシが見られると思います。学校でも植物を使って学習していますが、ぜひ普段の生活でも動植物に興味・関心をもってほしいと思います。

6月19日(金)

昨日からの続きで言うと、一斉指導の時間が減ったことの余裕により、個々の子どもたちへのアクセスが格段に増える。それを生かして個々の学びの質を上げるようなことを意識して研究を進めることは有効であると思いました。そこで、自分がいつも言っている「すべての子どもに個別快適な学びを」ですが、これを心理的安全性を高める8つの効果というのを「心理的安全性超入門」を読んで知ったので、その本を参考に「すべての子どもに個別快適な学び」を実現させようと教育活動を進めた時の8つの効果というのを考えてみた。①学習に集中できる②話し合いがスムーズになる③自分らしく生き生きできる④クラスにとってのプラス行動が増える⑤アイデアが生まれる⑥このクラスがこのグループが楽しいと思える⑦信頼関係が醸成される⑧ふりかえり、反省を促し課題、問題と前向きに向き合う。の8つを考えてみました。8つの効果について、次回から1つずつ考えていきたいと思います。

6月18日(木)

普段の授業の多くは、一斉授業で、途中、机間指導が丁寧に行われます。先生が子どもたちの学習状況を見取り、指導に生かしていくためです。しかしそこには、子どもたちは自分の席できちんと座って勉強するという前提があり、どちらかというと受け身になり、「先生が来てくれるまで、じっとしている」ことになりがちでした。集中できる環境は子どもによって違います。今まで行われてきた学習形態がすべての子どもに効果的な学習につながるかというと、それは難しい感じがします。一人一人が心地よいと感じる空間で学べること、そして、子どもたちが学びのニーズによって学習空間やスタイルを選べるようにすることが求められています。しかし、自分でこの文を書いていてもすぐに学校全体での実現は難しそうです。だからこそ校内研究などの研修をしているわけです。でも思うのは、教師の一斉指導が減っていくにつれ、一人一人の子どもへのアクセスは増えるはずです。それを生かして個々の学びの質を上げていけばいいのかなあと思います。・・・続く

6月17日(水)

本校の研究のテーマにもある「主体的」という言葉ですが、主体的であるためには、学習する対象のめあて、ねらいがはっきりと子どもたちに浸透していなければ望めません。そのために、学習課題、学習問題、問いなど、色々呼び方はありますが、問題解決的な学習過程を構想します。でも、それだけでは改善しにくい課題というものが立ちはだかります。だいたい授業の流れは、1時間であっても単元であっても、①つかむ②調べる③考え話し合う④まとめるという学習の流れになります。でも学級全体で進めているので、学級としての学習計画であり、学級としての学習問題です。一人一人のペースに応じて調べたり考えたりすることは十分に保障されているとはいえません。それで、最近「自己調整学習」や「自由進度学習」という言葉が聞かれるようになりました。本校でも指導案の中に、「自己調整学習」のプロセスとして「予見」「遂行」「省察」を入れています。・・・・・・続く

6月16日(火)

今日は、先週の金曜日に雨で校庭での研究授業が中止になってしまった2年生のクラスの授業を行いました。雨で授業が中止になって残念で泣いてしまう子どもがいる程、みんなやる気満々でした。今日、全員ではありませんが、先生たちが参観する中で、本時の授業が行うことができてよかったと思います。身についた力を使ってシュートゲームを楽しむことがねらいです。

6月15日(月)

12日(金)は2年生の研究授業がありました。校庭と体育館での授業が予定されていましたが、校庭は、雨と雷のため研究授業が中止になりました。子どもたちも張り切っていたので、とても残念です。1クラスの授業を中心に研究協議を分科会で行いました。講師の先生への質問①低学年のボール蹴りに適したボール?②いいところを伝え合う視点は?③毎時間の振り返りについて、かける時間や視点は?④ゆるやかなボールを蹴るイメージ、今日の授業のボールの蹴り方と違うと思うが?などが出されました。そのあと、講師の先生から指導講評をいただきました。2回目は6年生家庭科です。

6月12日(金)

5月28日にホタルの記事を書いた時、たちばなふれあいの森のホタルのことを紹介させていただきました。中原版のタウンニュースを見てみると、「ホタル観賞会」歴史に幕、今年の5月開催を以って終了という記事がありました。とても残念に思いました。毎年、期間中には延べ約2500人が来場して、幻想的な光の舞に酔いしれることができる人気イベントでした。私も近くの小学校に勤務の時は、何人かで見に行った思い出があります。理由は2つあるそうです。1つ目は、地球温暖化の影響と見られるホタルの幼虫の飼育の難化。2つ目は、ホタルの沢の水量が減少して、生育するための持続可能な水環境が維持できなくなったことです。5月29日~31日の開催で終了してしまってから気づきとても残念に思いました。最後に見に行きたかったです。

6月11日(木)

昨日、私は社会科の授業を参観にいきました。4年生社会科「ごみはどこへ」という単元でした。4年生の社会科には選択して学習する単元があります。飲料水・電気・ガスの中から選択して取り上げます。ごみ・下水からいずれかを選択して1つ取り上げます。本校は、ごみと飲料水を学習します。学校によって違いがあります。「飲料水・電気・ガス」に共通していることは「安全で安定的に供給している」ことです。飲料水で学んだ知識は電気・ガスにも応用できる、できるようになってほしいということだと思います。社会科では、他にも具体的に調べる事例や事例地が選択的な扱いになっています。各学校の年間指導計画が大事だと言われるのはこういうことがあるからです。また、今、バスの確保が難しくなっているので、前年度から見学場所を決めておき、バスも予約しておくという学校もあります。明日は、第1回の校内研究です。2年生体育「ボール蹴りゲーム」です。

6月10日(水)

本校の研究のサブテーマにもある~主体的・対話的な学びを通して~ですが、子どもたちが自分で学び出す条件というものがあるとしたら何点かあるのかなと思います。1つ目は、「場」 ですね。教室内の「信頼関係」と教室が「個別快適な場」であることが大事ですよね。2つ目は、「空間・環境」です。机の配置やグループ活動の時の机の形と人数、教科書・ノート・筆記用具などが揃っているかこまめな教師の確認が必要なのかなあと思います。3つ目は、自分で学び出すための「いろいろなスキル」ですね。クラスは1年間という期間があるので、何等分して考えると、6月12日は、いろいろなスキルを今後の学校生活や授業で使えるように「リードしながら支援・指導」する時期なのかなあと思います。1年間を3等分か4等分にして、考え、焦らず子どもをサポートしていくことが大事なのかあと考えています。

6月9日(火)

6月12日(金)に第1回の授業研究会があります。2年生2クラスが体育の授業を公開します。単元は「ボール蹴りゲーム」です。研究テーマは「よく考え、よりよく生きる西野川っ子~主体的・対話的な学びを通して~」です。今年度、「自己調整」のプロセスを単元の学習に取り入れています。なぜなら、子どもが自ら学ぶ授業を目指す上で有効なのが、「自己調整」の観点だからです。最近、「自己調整」という言葉をよく見聞きするようになり、現に私も4冊ほど、関連の本を読みました。「自己調整学習」のプロセスとして「予見」「遂行」「省察」の3段階で構成される循環的なプロセスが考えが考えられています。「予見」の段階は、学習に入る準備段階です。「遂行」の段階は、その学習の主活動にあたります。「省察」は、主に自分の学習を振り返る段階です。しかし、子どもが自らの学びを調整することは良いことだとなると、どんな場面でもそうなることと望んだり、子どもをそんな姿にしようと一生懸命になりがちです。「自己調整」はあくまでも場面限定的であると思います。私がいつも見ているのは、「すべての子どもが個別快適な学び」をしていたかということです。クラスがスタートしてちょうど2ヶ月、当日は、子どもたちの気づきや関わりの良かったところをたくさん発見できればと考えています。

6月8日(月)

今週の水曜日に校外で研究授業があります。先週の水曜日の研究授業は台風6号の影響で中止になりました。教員は校内での業務、校外の学校や施設に行き、研修をします。もちろん校内でも研修はしています。私が最近読んだ本で印象に残ったことを紹介します。以下・・・本より「本来、私たちは業務と研修を分けて考えています。日常業務を「学習の場」と考えておらず、とにかくミスなく卒なくこなすことを指向します。一方、研修の場では、ミスなくこなすより何かを学ぶことを重視して参加します。しかし、人々の発達・成長は「研修の場」だけでなく「業務の場」においても追求されるべきだということです」・・・・そのまま学校にはあてはまらないかもしれませんが、既存の研修は研修として励みながら、日々の教育活動、学校教育も「毎日が研修」のマインドで無理なく楽しく協力して進んでいけたらと思いました。とてもためになる本でした。

6月5日(金)

昨日、西野川夢ポストを開けると、また、1枚紙が入っていました。「芸能人や有名人が授業をしてくれる学校」と書かれていました。有名人ではないかもしれませんが、6年生の総合的な学習の時間では、地域の方や保護者の方から話を聞く授業があります。どこの学校でも6年生が将来の職業や夢と関連させての学習が多いようですが、自分はこのような授業はもっと他の学年にも広げていければと前から考えています。理由は大きく2つあります。1つ目は、今の仕事の説明だけでなく、「失敗や悩んだことを聞けるチャンスがあること。」成功した話だけでなく、失敗や悩みを聞くことの方が子どもたちの生きる力になります。2つ目は、「数字や具体的な行動ペースで話を聞けるチャンスがあること。」例えば、「毎朝5時に起きて、シュート練習を100本続けました。」などと具体的に話を聞くと、子どもが頭の中で映像化できます。自分の親やお祖父ちゃんお婆ちゃんからだと話を聞くのも照れくさい面もあると思うので、地域や保護者の方が、人生の先人として、西野川の子どもに語りかける授業を学校でもっと増やしていきたいと考えています。授業時数や予算があるので様々な制約があると思いますが・・・

6月4日(木)

2年生が5月29日に行った「ヤゴレスキュー」ですが、何匹かヤゴからギンヤンマになり飛び立ちました。エメラルドグリーンの美しい胸部と、猛スピードで飛ぶ姿がかっこいいですよね。そのあと成虫になるために壮大な旅を始めるのだと思います。まず、天敵の攻撃がない林や原っぱに移動して、餌を捉えて食べるのかなあと思います。少しすると、大人の体になるそうです。再び水場にやってきて、そこで縄張りを作る習性があるようです。自分が小学校の時、不思議だったのは、どうやって、こんな大空で、パートナーと出会うのだろうかということでした。調べてみると、「水場」に戻るという習性がある、とても高性能な目をもっている、高性能な目なので、オスとメスは色が違うので一瞬で見分けられると書かれていました。なるほどと思いました。ネットの情報なので、全部正解とは限りませんが、それぞれの生き物が命をつないでいくための秘密があるのですね。2年生は生き物といっても植物ですが、今育てている野菜の博士になって、世話と観察を進めてほしいです。そして、実がなったら美味しく食べてほしいです。

 

6月3日(水)

昨日は「マイタイムライン」のことを述べましたが、同じ川崎市市政だより宮前区版に「安全なら自宅で生活を継続(在宅避難)が基本です」という記事がありました。在宅避難のメリットとして「住む慣れた環境で、自分らしく過ごせる」「避難所の混雑や感染リスクを避けられる」「ペットと過ごすことができる」などがあげられていました。在宅避難のポイントとして①携帯トイレの準備②水・食料の備蓄③情報源を1つにしない等の工夫が必要ですとされています。小学校の社会科では、4年生では神奈川県内で発生した「地震災害、津波被害、風水害、火山災害、雪害など」の中から選択して取り上げて、地域の関係機関や人々の協力活動中心に調べることになっています。5年生では、我が国で過去に発生した地震災害、津波災害、風水害、火山災害、雪害なの自然災害を国土の自然条件と関連付けて取り上げ、防災対策にも目を向けていくことになっています。4年生は神奈川県内、5年生は日本全国と学習範囲が広がっていくのがわかります。社会科で、学習したことを「マイタイムライン」の作成や避難所へ避難するか自宅避難にするかなどを考えることに役立ててほしいです。この一連の流れ(学習したことが実際の生活にも生かされる)が「生きた知識」ということなのかなあと思います。私たちが望んでいるいる子どもの育ちです。

6月2日(火)

台風6号の関東への接近が予想されています。詳細がわかり次第、配信メールを送る予定です。川崎市市政だより宮前区版に、いざという時の道しるべとして「マイタイムライン」を作ろうという記事がありましたが、前日の備えとして、「家族との情報共有」「車を安全な場所へ移動」「窓の補強」「お風呂の水をためておく」などがありました。学校では、登下校が一番心配で子どもの安心・安全に関わってくることです。今回に関わらず、大雨や台風は、天気予報などを通じてある程度予想できる災害ではあります。いざという時に慌てず行動できるよう、学校でも日頃から準備を進め備えていきます。

5月29日(金)

今日は、2年生が「ヤゴレスキュー」をしました。本来は自然の水場に住んでいる生き物ですが、プール学習のために、水を排水して、床面をきれいにするので、排水口に流されてしまうのを防ぐという意味で、「レスキュー」ですね。この体験学習でも色々調べることがでできます。学校のプールにいるトンボは大きく3種類「ギンヤンマ」「シオカラトンボ」「アキアアカネ」だそうです。今日は、私がプールに見に行くと、5センチぐらいの大きなヤゴがほとんどでした。体が全体的に長くスマートで緑色から茶褐色、お尻の先が尖っています。お尻が何色かの層になっていました。ネットで調べてみると、「ギンヤンマ」に間違いないとこのことでした。問題はどうやって救い出した「ヤゴ」を飼育していくかです。~ネットの情報によると~メスのギンヤンマはプールに数百個の卵を産みますが、トンボになれるのはほんのわずかのようです。5センチサイズになる前の小さなヤゴの時期は、アメンボやマツモムシ、あるいは「大きなギンヤンマのヤゴ(共食い)」に食べられてしまいます。川崎市をはじめ、多くの学校では5月下旬~6月中旬にプール清掃を行います。もしプール清掃を免れ、5センチまで育った状態からであれば、羽化に成功する確率は50%~70%と一気に上がります。しかし、鳥に食べられたり、羽化する場所(プールサイドの壁など)がツルツルしていて登れず、途中で水に落ちて溺れてしまうケースも多いです。このとき、ヤゴ救出作戦などで人間に捕学校や家でバケツや水槽に入れて、正しい環境で育ててあげた場合、トンボになれる確率は劇的に上がります。 5センチのヤゴはもう「あとはトンボになるだけ」の準備が整っているからです。飼育下で失敗してしまう原因のほとんどは病気ではなく、「羽化の失敗(羽化不全)」です。ここさえ気をつければ、ほぼ確実に綺麗なギンヤンマに出会えます。「登り木」を絶対に用意する(一番重要!) ヤゴは水から出て、垂直な場所にぶら下がってトンボになります。網戸のネットを水槽の壁に貼ったり、表面がザラザラした太めの枝や割り箸を水面から15cm以上突き出るように斜めに立ててあげてください。プラスチックの壁だと滑って落ちてしまい、羽化できずに死んでしまいます。水槽にフタ(ネット)をする 夜中に羽化したトンボが、朝方に部屋の中を飛び回って壁に激突し、羽を痛めてしまうことがあります。水槽の上には風通しの良いネットなどを被せておきましょう。5センチになったら餌はあまり食べない 羽化が間近に迫ると、ヤゴは餌を食べなくなり、じっと水面近くに留まるようになります。「病気かな?」と心配して水をいじくり回さず、そっと見守ってあげてください。学校のプール清掃で救出された5センチのヤゴは、いわば「命拾いをして、あと一歩で空を飛べるゴール直前の状態」です。ぜひ応援して、格好いいギンヤンマにさせてあげてくださいね!以上が説明ですが、今現在、子どもたちは学校ではギガ端末で自由に何でも調べることはできませんが、先生の指導のもと、これに近い情報は画像や説明などで共有することができます。図書室の図鑑や生き物の本とどのように使い分けをして学習していくのかが大事なことだと改めて思いました。どの教科でも、どこまでの資料を情報として与え、それをもとに何をどのように子どもに考えてほしいのか、毎日悩んでいます。

5月28日(木)

子ども新聞というのが図書室に置かれていて、子どもたちが読むことができるようになっています。子ども新聞といっても内容がとても充実していて、大人が読んでもためになるので、図書室に置かれる前にいつも熟読しています。今日、読んだ5月28日号には、ホタルの光のことが書かれていて、「卵の頃から光っている」という記事を見て、そうだったかなあと記憶をたどってみました。ここから遠く離れていない高津区の「たちばなふれあいの森」で、ちょうど今頃の時期が見頃なので、以前勤務していた学校から歩いてすぐということもあり、夜、ホタルを見に行った記憶があります。でも、成虫だけでなく、卵や幼虫、さなぎのときも光っているという説明を読んで、新たな知識を得たみたいに新鮮な気持ちになりました。たぶん、夜、ホタルを見に行った20年ほど前は、ホタルの特徴について知っていたはずなのに、しばらく触れていないと、全く記憶から抜けていて、初めて知ったような錯覚になりました。そういう時に思う「なぜ卵から光るのか」「どうやって光るのか」「なんのために光るのか」という疑問が「考える」「調べる」ということにつながるのだと思いました。小学生、大人に関わらず、「気づき」や「疑問」は思考、考えることの源であり大事であると改めて思い出させてくれた「子ども新聞」の記事でした。

5月27日(水)

今日は6年生の違うクラスが総合的な学習の時間で全校に投げかけてみたい取り組みについて考えていました。ギガ端末上で交流しながら、何をどう取り組むかを話し合っていました。子どもたちはどんな時に、他学年への積極的な関わり方を考えるのでしょうか。「6年生のクラスのみんなで考えてやってみたい」「一緒にやりたい」と協力の必要生を感じたり、同じグループの友だちに頼りたくなったり、「私はこんなことができる」という貢献の気持ちを持ったときでしょう。子どもたちが興味・関心を持ち、グループで協力したり助け合ったりする意味や意義を見出した時、活動が動き出します。また、西野川夢ポストに投稿されるのかわかりませんが、楽しみにしています。私が昨日から述べている「よい人間関係」「よい集団」は、問題、課題が解決ができる関係でつながった心地よい居場所であり、それが「個別快適な学び・個別快適な学校生活」と考えています。

5月26日(火)

私が普段からよく使う「すべての子どもに個別快適な学び」をという言葉ですが、前任校も含めて毎日、校内の授業を参観していると、「学級」でどのような生活を送るのかということが一番身近で大切なことだと実感します。1つは子どもと子ども、個人と個人の「よい人間関係」です。もう1つは、学級という集団の中での「よい人間関係」です。この2つがあってこそ一人一人が快適な学校生活を送れると思います。「よい人間関係」「よい集団」の実現は簡単なことではありません。大人でも難しいことは容易に想像できます。なので、私たちは校内で研修をしたり、校外で研修したりして資質を向上させようと努めています。さらに先を考えると「子どもたちには魚そのものを与えられるのではなく、魚の捕り方を教えることが重要」という言葉を色々な本で目にします。それを当てはめて考えると、「よい人間関係」「よい集団」を子ども自身がつくることができることを目指すことが大切なのかなと考えたりします。学級をつくるのは子どもたちで、育つように導き・支援するのが教師ということでしょうか。

5月25日(月)

先日、1年生と3年生の交通安全教室がありました。雨バージョンなので体育館で行われました。体育館で実施する1年生向けの交通安全教室は、車が来ない安全な環境で「基本の動き」を身に付ける絶好のチャンスだと思います。しかし、子どもたちにとって「体育館に作られたコーナー」と「実際の公道」は全くの別世界ですね。体育館での学びをリアルな日常で役立たせるためには、指導や振り返りの段階で「いかに本物の道路をイメージさせ、リアルな危険に気づかせるか」が極めて重要になってきます。そこで大事なのは、自分ごと化することです。「自分に関係がある」と思わないと、体験したことがすぐ記憶から消えてしまいます。特に1年生は、まだ大人の言葉の説明だけでは十分に理解できないことも考えられるので、この時間の目的をはっきりさせることと、交通事故の怖さを映像や覚えやすい言葉でできるだけリアルに伝える工夫が大事になってきます。体験したことを、その後にどう日常生活にいかしていくかということは、どの学年の体験学習でも課題になっていると思います。

 

5月22日(金)

校内を回っていると、3階のホールに机と椅子が並べられていました。見てみると、6年生の「ゲームで遊ぼうキャンペーン」と書かれていました。トランプやお絵かきなどをやるみたいです。中休みにもう一回見にいくと、1年生を中心にたくさんの子どもたちが集まっていました。みんなで楽しく交流していました。今というか以前からですが、学校では、「主体的に学習に取り組む態度」を育てる指導力が求められています。人は、「自分から動いている」という感覚を抱くことによって、やる気や集中力を発揮させることができるといわれています。「自分から学んでいるんだ」「自分たちで動かしているんだ」という感覚をもたせられるかどうかがカギになりますね。今回の6年生の「じゃんけんキャンペーン」や「ゲームで遊ぼうキャンペーン」は、子どもたちだけで、実施しています。取り組みをみているとみんな楽しそうです。やらされている感がありません。でも、見えないところでは、教師の指導・支援が必ずあると思います。そういう意味で、「教師がどのように指導・支援するか」は大事ですが、視点をかえて「子どもたちがどのように学んでいるか、受け取っているか」というのも大事ですね。小学校は1年生から6年生まで、6学年あるので、低学年は「学習スキルをゆっくり丁寧に」、高学年はプラスして「さりげなく夢中になる仕掛けを」というのが指導・支援のカギとなりますね。目の前の子どもたちの発達段階を踏まえた指導・支援が大事なんだなあと改めて思いました。

5月21日(木)

西野川夢ポストに紙が入っていました。3枚目です。今のところ、全部6年生からです。これから他の学年へ広がっていけばいいなあと思います。このポストは「学校をこうしたい」「自分の夢を伝えたい」が投稿されることによって、子どもたちが自ら主体的に考えるきっかけになればと思い始めました。今日の2・4・5年生の集会も委員会の5,6年生が司会、進行を行い、先生方は見守り、子どもと一緒にゲームをしていました。このような積極的な態度を教室にもどんどん持ち込み、学習に生かしてほしいです。

5月20日(水)

6年生の社会科で歴史学習のまとめとして、「歴史を学ぶ意味を考える」時間があります。今日の自分たちの生活は、長い間の我が国の歴史や先人たちの働きの上で成り立っていること、遠い祖先の生活が自分たちの生活と深く関わっていることをわかるようにしていきます。私が「今日は何の日?」に興味を持ち、「今日は何の日カレンダー」を校長室の掲示板に掲げているのは、このことと関わりがあります。過去の出来事と今の自分たちの生活は関連があります。今、現在の私たちの「安心、安全で便利で快適な生活」は先人の発明したことや変えてくれたことに深く関連があります。そういうことに、カレンダーを通りすがりに見ることで、少しでも気づいてほしいという思いがあります。ちなみに5月20日は「東京湾開港記念日」「世界計量記念日」等です。

5月19日(火)

来週に全校に紹介する予定の「にしのがわ夢ポスト」ですが、ポストに紙が2枚入っていました。6年生からです。1つは「声かえキャンペーンメンバー」からで、もう1つは個人名です。詳しく内容を聞いて確認したらせっかくなので、26日の放送朝会に登場してもらって、話をしてもらおうかなあと考えています。みんなのこと、学校のことを考えてくれていることに、感謝です。全部を実現することは難しいかもしれませんが、今後も耳を傾けていきたいと考えています。

5月18日(月)

先日、校長室の掲示板に「にしのがわゆめポスト」を設置しました。5月26日(火)の朝会で紹介しようと思っています。すでに、紙を入れてくれた子どもがいるので、内容によって、朝会や学校だよりで紹介していく予定です。相談室前の「あのねポスト」は悩みごとや相談したいことのポストですが、「にしのがわゆめポスト」は学校がもっと楽しくなるためのあんなこと、こんなことしたいを書いて入れるポストです。学校内の2つのポストで、大人が必要なように、子どもの心理的安全性が高まればと思っています。「失敗しても否定されない」「ありのままの自分でいられる」「自分の意見が受け入れられる」などの土台があることで、子どもは主体的に考え、新しいことに挑戦する意欲がもてるのではと思っています。

5月15日(金)

本校の研究テーマにもある「主体的な学び」という言葉ですが、子どもたちが学習を「やらされている」状態と「自分から進んで取り組んでいる」状態を思い浮かべると、どちらが学習効果を高めるかは、いわずもがなですね。そのカギは「楽しそう」「楽しい」と思えるかどうかだと思います。今日、2年生の栄養の学習で、栄養教諭の先生が、実際にきゅうりを絞り、約100ccの水分がでるのを子どもに見せていました。まわりに集まっている様子を見ると、興味津々です。「楽しそう」というか「驚き」ですね。古代ギリシャの哲学者たちも、「気づき」「驚き」は思考のための源泉だと考えていたそうです。

5月14日(木)

図工の研究授業がありました。4年生「コロコロガーレ」という題材です。出張なので20分しか見ることが出来ませんでしたがとても楽しい授業でした。①イメージを膨らませるような参考作品があったこと②迷路、滑り台だど色々な転がり方があることをさり気なく教えていること。③めあてが「たくさんためして失敗して楽しいコースをつくろう」で、失敗しても大丈夫だと安心できること。④お試しコースを作ってみるという活動があること。⑤教科書も見るように自然に促していること。⑥写真を見て分かるように授業への参加度が高いこと⑦指示、作業がみんなに行き渡っている。などが印象に残りました。子どもがつくりたいコースの想像を膨らませながら活動していました。

5月13日(水)

今日は、川崎市小学校教育研究会の総会です。一部オンラインでの会議がありますが、ほとんどは、学校などで会議を行うので出張の先生が多い日になります。全部で19の研究会があります。令和8年度の計画と役員等を決め、講師の方の講演を聞きます。それぞれが、西野川小学校の戻って少しでも、明日からの授業、教育活動にに生かせればいいなあと思っています。

5月12日(火)

昨日、校内研究の部会があり、めざす子ども像と指導案の形式を決定しました。これから先生方の研究授業を校内で公開していきます。最初は4年生の図工です。図工専科の先生が3、4時間目と5、6時間目に行います。先生方は授業中なので、自分のクラスの専科の授業の時にどちらかを参観します。工夫しながら、1年1回は、研究授業をしようというシステムです。「コロコロガーレ」という題材です。自分は午後出張なので、午前中に参観しようと思います。ビー玉を転がして楽しく遊ぶことができるコースをつくります。紙の切り方や接着の仕方などを考えながら、子どもがつくりたいコースの想像力がどんどん膨らんでいく、楽しい題材です。

5月11日(月)

校内研究とは話題がそれてしまいますが、子どもたちの授業中の学習活動は、ギガ端末が使えるようになり大きく変わりました。ギガ端末に資料や写真を自分用に保存できるようになったり、ギガ端末の画面上で交流ができるようになったりしたことなどは、2020年以前の授業では出来なかったことだと思います。小学校、中学校だけでなく、大学の授業も大きく変わっているということを経験したので紹介します。私は校長になってから「日本語指導教員」の資格をとるため、通信大学に通い、6年間勉強しています。夏季休業中や土日に自宅で少しずつ単位を取得しています。先日の5月9日、10日にオンラインの授業がありました。zoomに入り授業を受けます。なので、受講者は日本だけでなく、ベトナムやフランスなどの方もいます。130人程が受講していました。講師の先生もベトナム在住でした。2日間、9時から16時30分まで、ほとんどトラブルなく受講できました。そして、1時間に1度は、ブレイクアウトルームを使って6人ぐらいのグループで出された課題について、自分たちの考えを交流します。2日間で、30人ほどの人と交流できたことになります。全体交流は、チャットを使います。130人程の考えや回答を瞬時に見ることができます。今回で、オンラインの授業は4回目ですが、このような授業も正確には調べたわけではありませんが、比較的つい最近なって行われるようになったのではと思います。授業は大きく変わってきていますが、このような新しく取り入れられたことと、ノートやドリルを使い、鉛筆で自分の考えや漢字、計算の式、考え方、答えを書くという活動も小学校では大切なので、両方大切にしていきたいと考えています。

5月8日(金)

今日で4つの因子の全部が揃います。「なんとかなる因子」です。クラスには、いつも前向きの子どももいれば、どうしても不安が強くて前向きになれない子どももいます。クラス、学年の中に、なんとかなる、楽観的なマインドをつくるということでしょうか。?「幸せの4因子理論」①「やってみよう因子」②「ありがとう因子」③「なんとかなる因子」④「ありのまま因子」を紹介しました。子どもたちが「主体的に学んでいくためには、そのためのクラス、学年づくりが必要です。子どもたちは「安心・安全」な場だからこそ自分から学ぶことができると思います。日々の生活から自己調整力を高めることが、自己調整学習を成立させる秘訣かなあと思います。校内研究で少しでも、そこの部分に触れればと思います。

5月7日(木)

今日は「ありのまま因子」について書いてみます。これは自分が考えている「すべての子どもに個別快適な学びを」に少し関係があると思います。例えば、「今、自分が好きなこと」「今、自分が夢中になっていること」に目を向け、話題にして、好きなことや夢中になっていることを話すことが自己開示につながり、お互いにそれを伝え合うことで他者理解につながります。そうすることで、みんなの快適な学びが保証されるということです。「ありのままの自分」というものを、子どもたちに伝えるのは、少し難しいと思いますので、「自分の好きなこと」という自分に近いところから気づかせて行く必要がありますね。最後は「なんとかなる因子」です。

5月1日(金)

今日は4つの因子の「やってみよう」に着目すると、すばり主体的に関わる因子といえます。クラスでの掃除や委員会活動の曜日担当などに使える考え方なのかなあと思いました。「集中して取り組もう」とか「友だちと協力しよう」などめあて「目標設定」を行う前にもつことが大事ですね。そして、終わった後は「振り返り」が大事ですね。これは自己調整学習を進める上で欠かせない「目標設定」と「振り返り」のセットにつながりますね。個に注目しながらも、クラス、学年の育ちが大切なのがわかってきますね。口で言うのは簡単ですが、実際に取り組んでいくことはたいへんでもあるので、みんなで協力して少しずつ進歩していきたいですね。次は「なんとかなる因子」「ありのまま因子」を考えていきます。

4月30日(木)

「すべての子どもに個別快適な学び」と考えた時、参考になりそうな考えが本に出ていたので紹介します。「幸せの4因子理論」というようで、「やってみよう因子」「ありがとう因子」「なんとかなる因子」「ありのままに因子」の4つで、これらの因子を感じている人ほど幸せに感じる傾向が強いことを解明したそうです。これをクラス、学年づくりで活かしていければいいのかなあと思いました。小さなことかもしれませんが、クラスでプリントを配付する時、渡す時には「はい、どうぞ」と、受け取る時には「ありがとう」と伝え合うだけで、交流が生まれると思います。「ありがとう」をたくさんあふれさせたいですね。

4月28日(火)

本校の研究テーマにもある「考える」という言葉ですが、考えるということ、思考は、まず「問いを立てること」がスタートだということはよく聞かれることです。子どもに視点をあてると、日常生活の問いと授業の問いではだいぶ違ってきます。特に小さい子どもは「どうして?」「なぜ?」と親に次々に聞いている場面を電車などで目にすることがあります。ここでいう「問い」は「気づき」や「驚き」からのものであると言えます。年を重ねると経験が増えるので、新しい発見をして驚くということはあまりないかもしれませんが、前述の子どものように、新しい発見をして驚くと色々な「問い」が出来上がります。楽しいやり取りをしている親子は微笑ましいですね。一方、学校では、時間割りがあり、学習する教科が決まっています。30人の子どもたちに「よく考える」ための方向性をさりげなく示し、何時間単位の授業を進めていくとになります。「問い」「学習問題」「学習課題」など言われ方は色々ありますが、「問い」を持つことは「主体的に考える」ためには効果的であると言われています。これから校内研究「よく考え、よりよく生きる西野川っ子」の研究を進めていきます。「よく考え、よりよく生きる」について、どう考えているかというと、①一人一人が根拠を明らかにして自分の考えをきちんともつ子ども②課題解決のために課題と向き合ったり、学び方を考えたりしながら自ら学んでいく子ども③自分の学びをふり返り、身につけた力や考え方を次の学習や日常生活などに生かす子ども をイメージしています。

4月27日(月)

本校でも話題になっている自己調整学習ですが、これは、児童が自ら学習の目標を立て、計画・実行・振り返りを通して学び方を調整し、学習を主体的にコントロールする力として、学習指導要領や評価の議論の中で重視している概念です。また、キーワードとして「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実などもよく耳にします。毎日、校内で授業の様子を参観していて強く思うことは、「個別最適な学び」とまでは言えなくても、自分の意見を友だちを気にせず発言したり、ドリルや図工などに自分のペースでじっくり取り組めたり、体育などで失敗しても友だちが励ましてくれたり、居心地がよかったり、頑張ろうと思えるクラスだったりする、それぞれ子どもたちが毎日が楽しい学校生活を送れるクラス、学年集団であって欲しいと思っています。学校説明会で話した、私が考えた言葉「すべての子どもに個別快適な学びを」には、私のそんな思いが込められています。

4月24日(金)

あくまでも予定ですが、研究授業の教科は1年生算数、2年生体育、3年生理科、4年生算数、5年生理科、6年生家庭科、個別学習室国語となっています。教科を特定しない研究は、学年の実態に合わせやすく学校全体で「共通の視点」をあぶりだすのに有効かもしれません。また、教科がバラバラな分、授業後の研究協議では、「教科の内容」ではなく、「子どもの姿」に焦点を当てやすいといえるかもしれません。みんなで協力して進めていきます。今、研究授業の時に、指導好評をしていただく講師の先生を探し中です。

4月23日(木)

4月22日(水)校内研究の全体会が行われました。今年度の学校の重点目標は~一人ひとりに応じた学びと多様な他者と協力する学びを目指す~と決めています。それを踏まえて、今年度の研究主題を「よく考え、よりよく生きる西野川っ子~主体的・対話的な学びを通して~」としました。会議の中で「自己調整」という言葉が話題になりました。子どもが自ら学ぶ授業を、学び方でデザインしようとする時、キーワードになるのが「自己調整」と「単元」だと思います。欧米を中心に「自己調整学習」の研究は盛んですが、世の中には、様々な「自己調整学習」が存在すると考えています。なので、私たちは、簡単に「自己調整学習とは~」とその全容や詳細を明らかにするのではなく、とりあえず、プロセスとして「予見」「遂行」「省察」を手がかりに、研究を進めていきます。1回目の研究授業は6月12日(金)の2年生の体育の授業です。