COFFEE BREAK では児童の様子やちょっとした学校の1コマを紹介します。

 

12月13日(金) スケートかワカサギ釣りか?

今朝の寒さはひとしおです。通りの歩道を歩いていると、王中晴水田から子供達の元気な声がします。「何してるの?」フェンス越しから声をかけました。「この池に氷が張ったんだよ。」と、氷の破片を持ってきてくれました。「もっと寒くなったら厚い氷が張るね。割れなくなったら、スケートかワカサギ釣りができるかもね」と言ったら、「それはムリでしょ~」子供達は現実派です。

12月12日(木) 素敵な子供達です

学校では、外部講師の方にお越しいただき、その道の専門家から本物を学ばせてもらっています。今日はフラッグフットボール(4年生)とリトミック(1年生)の先生から教えていただいただきました。帰りに、「王中小の子供達は明るくて、礼儀正しくて素直です。教えることがとても楽しい。本当に素敵な子供達です」と、両講師からの言葉に「ありがとうございます」お礼を伝えつつ、同感!

12月9日(月) 図書室は飛行機内

最近の図書室の入口は、自動改札機があり、さながら駅の改札のよう。「乗り物」の本の紹介で図書ボランティアさんがダンボールで電車も作ってくれました。中休みには図書委員の子供達が電車内で読み聞かせをしてくれます。1年生はワクワクしながら「今日も図書室行くんだ!」と朝から楽しみにしています。なんと、今日はキャビンアテンダントまでいらっしゃって、日本語だけではなく英語の案内までしてくださいました。この臨場感がたまりません。

12月5日(木) 4年生 響き合うハーモニー

本日4年生は麻生市民館で開催の区内の小学生が参加する連合音楽会に行ってきました。発表順は1番目。トップバッターにふさわしく、堂々としてスポットライトを浴びた姿は自信に溢れていました。同級生の奏でるピアノ伴奏に乗って「未来目指して」「MUSIC」の2曲を披露しました。どちらも明るく前向きになれる歌詞で子供達の雰囲気にぴったりな曲でした。会場いっぱいに素敵なハーモーニーを響かせ、盛大な拍手をいただきました。演奏が終わって、伴奏者に「とっても上手だったね」と言ったら、「すごく緊張したけど、今日が一番うまくいった」無事、大役を終えた達成感でいっぱいの様子が伝わってきました。

12月4日(水) 全市に向けて「みんなでほっと王中小」

昨年度来から「みんなでほっと王中小」を学校の教育理念に掲げて教育活動をしてきました。子供達にも浸透してきて、委員会活動や縦割り活動など、学年を超えてもお互いを思いやり、みんなにとって何がいいかを考えられる子供が増えてきました。今日の5校時、その活動の一コマの学級活動を全市の参観を希望された先生方に見ていただきました。参観者の感想です−温かい雰囲気が学校中に溢れている。子供の発言が、自分の意見を言いながらも心配な意見を解消していこうとする姿に優しさがあった。担任の先生が終始ニコニコしていて、教室に安心感が見られた−学校では、参観された皆様方からの感想に、担任も子供たちも温かさをいただきました。

12月2日(月) 多様性は可能性

本日は6年生に向けて、性の多様性授業が行われました。外部から講師を迎え、今の時代に即した内容を子供達に向けてわかりやすくお話ししてくださいました。子供のうちから偏った価値観で捉えるのではなく、様々な考えや生き方があることを知ることで、これから自分の生き方の幅が広がっていくことを願っています。子供達が自分事として聞く姿が印象的でした。

11月27日(水) 圧巻の大合唱

本日6年生児童は、子どものためのオーケストラ鑑賞でテアトロ・ジーリオ・ショウワにて、東京交響楽団による演奏を堪能しました。KAWASAKI(かわさき)マーチにはじまり、ディズニーメロディやベートーベンの「運命」など、おなじみの曲が披露され、子供達は至福の時間を過ごすことができました。オーケストラの伴奏で、会場全員による「ビリーブ」の合唱は圧巻でした。帰りのバスで、「すごくいい時間だった。もっと聞いていたかった」との児童の感想に納得です。本物に触れ、五感が研ぎ澄まされました。

11月25日(月) 秋見つけた

最近の秋は夏と冬の間にちょっと、「秋をおきました」という程度の季節感しかありません。それでも、王禅寺中央小学校の周りで小さな秋を見つけました。プラタナスの大きな落ち葉や真っ黄色の銀杏の葉など。なかよし級の児童が遠足で王禅寺ふるさと公園に行くので、「秋を見つけてきてね」と伝えたところ、帰校した児童が、「秋みつけてきたよ。どんぐりがたくさん落ちてた。虫もいたよ。」秋は探せばまだまだありますね。

11月21日(木) 王中小の誕生日

今日は王禅寺中央小の14歳の誕生日です。2009年の4月に、当時の白山小学校と王禅寺小学校が統合して新設小学校として誕生しました。開校記念式典を11月21日に行ったことから、この日を開校記念日としました。王中小のマスコット、ぜんじくんとかきまるは、10周年記念の時に誕生しました。これからも、小学校時代がみんなの温かい思い出として人生を彩ってくれたら嬉しいです。

11月19日(火) 冬の朝

先週の金曜日と土曜日には公開授業を行い、多くの保護者の皆様にご来校いただきましてありがとうございます。担任も子供達もいつもより張り切って授業に臨んでいたような?いえ、いつも通りに頑張る姿が見られました。
今朝は本来の冬到来となり、寒い朝でした。それでも半袖でグランドを駆け回る子供達、寒さを吹き飛ばす姿は羨ましくもありました。寒暖差に体調を崩しませんように。

11月14日(木) 就学時健診

令和7年度に入学予定の児童の就学時健診を行いました。保育園や幼稚園とは違って大きな校舎を見て緊張している様子が伝わってきました。小学校の先生はもちろん、お兄さんもお姉さんも優しいから、安心して入学してね。入学を楽しみにしています♡

11月13日(水) 茶の湯体験

6年生を対象にした茶の湯の体験が行われました。先生はご近所にお住いの方で10年に渡りご指導いただいています。子供たちは緊張した面持ちでお点前をしていました。甘いお菓子と濃い抹茶。日本の侘び寂びを感じたことでしょう。ボランティアでお手伝いいただいた保護者の方、ありがとうございます。

11月12日(火) 運動会のアンケートより

運動会のアンケートでは、子供達への頑張りをたくさん評価していただいて、嬉しく思いました。「諦める事は簡単だけど、困難な先に見える景色は続けた人にしか見られない景色だと思います。頑張る姿はいくつになっても輝かしく素晴らしいです。」この言葉に尽きると思います。児童は運動会での達成感をこれからの生活にも生かしていってくれると実感しました。

11月8日(金) 避難訓練

中休み前に火事を想定した避難訓練を行いました。「訓練、訓練。理科室から出火しました。」との放送が入りました。職員室や校長室の天井からは、ガタガタ?という音が。地震と勘違いしたようです。それでも、体育館に全校児童が避難するときは、集中して短い時間で移動ができました。燃え盛る火より怖いものに対して、「煙」と答える児童が多かったことにも、日頃の防災訓練が活かされていることを実感しました。火事には気をつけたいものですが、いざというときは落ち着いた行動が取れることで随分助かるのではないかと考えます。

11月7日(木) 稲刈り

秋晴れの下、王中晴水田では5年生による稲刈りが行われました。指導者の井上さんから、「今年も豊作ですよ」との嬉しいお話。手作りかかしで鳥たちから稲を守った甲斐がありましたね。このあと、感謝祭も予定さているようです。

11月5日(火) Let's  勝どん

本日は、天候も回復し無事運動会を行うことができました。平日開催でしたが、時間を工面してくださり、多くの参観者にお越しいただき、子供達の精一杯の頑張りをご覧いただけたことが嬉しい限りです。閉会式後教室に子供達が戻ったあと、有志の方々によって、あっという間に片付けが終わってしまったことも大変ありがたく、保護者の皆様の団結力にも圧倒されました。Let's 勝どん、ありがとうございました。

11月1日(金) 運動会は5日の火曜日に延期します

晴れ女を豪語して来ましたが、天候には抗えず運動会は5日(火)延期させていただきました。このことを子供達には担任から、保護者にはミマモルメでお知らせしました。担任から子供達に丁寧に説明したこともあり、気持ちを切り替えている様子がうかがえて安心しました。5日にはなりましたが、子供達の精一杯の頑張りを応援していただければと思います。

10月31日(木) 調理実習の味噌汁の味

運動会練習真っ盛り。と同時に授業も通常通り行われています。今日は5年生の家庭科の調理実習がありました。味噌汁を作ります。先生の話を聞くときは姿勢を正して、実習に入ったらそれぞれの役目をしっかり果たして、さすが5年生です。班の仲間全員で煮干しの頭を取る作業も集中力抜群です。完成した味噌汁は各班から一口づついただきました。同じ材料なのにみんな味が違うことに驚き、そしてどの班も出汁の旨味がよく出ていて美味しい。子供達は、きっとお家でも作ってくれるのでは、と思いました。ごちそうさまでした。

10月30日(水) 寺子屋の学び

毎週水曜日の放課後は交流棟の会議室で寺子屋が開かれています。4年生以上の事前登録をした児童が思い思いの学習に取り組んでいます。ここでは地域の様々な方の知識と経験を活かして多世代で学ぶ生涯学習の拠点として、地域ぐるみで子供達の学習をサポートしてくれます。塾の勉強をする子、学校の宿題をする子、授業でわかなかったところを聞き教えてもらう子。学校では見られない顔があり、自分のペースで学習できるところが安心感につながるようです。

10月29日(火) 全体練習②

全体練習の2回目の今日は途中で大粒の雨が降ってきたので、予定していた内容は半分ほどしか消化できませんでした。それでも、開会式、応援団のエール交換、キーボードと応援歌の合わせなど、本番さながらに取り組みました。問題は、運動会当日の空模様です・・・。

10月25日(金) 全体練習① 

今日は全体練習1回目でした。それぞれ自分の立ち位置を確認し、移動のタイミングをつかんだりしました。初回でしたが、子供達は集中して練習に参加していました。当日が楽しみです。本日児童と保護者に当日のプログラムを配布しました。

10月24日(木)嬉しい贈り物

今年度PTA会費より運動会に関わる嬉しい寄贈品がありました。優勝旗旗棒、準優勝のトロフィー、赤白大玉です。それぞれ年代物となり、劣化が激しく色が抜け落ちてしまったり、赤白大玉は穴があいてツギハギだらけでした。運動会当日には児童や保護者の皆様に紹介させていただきます。また、PTAには学校への寄贈に対して川崎市長より感謝状も贈られています。

10月17日(木) 運動会スタート集会

いよいよ運動会の練習に入ります。本日1校時にはスタート集会が開かれました。今年のスローガンは「勝つぞ つながれ どんなときでもあきらめない Lst's 勝つどん」実行委員からの熱いメッセージで幕を開けた運動会練習。本番までの道のりが楽しみです。

10月16日(水) 後期が始まりました

短い秋休みでしたが、初秋を満喫できたでしょうか。登校時に5日ぶりに出会った児童の挨拶の声はトーンが少し低めでした。後期の生活に切り替われないままお休みを引きずってしまったかもしれませんね。後期は運動会があります。練習期間に入ると自覚がないまま疲れがたまります。いつも以上に睡眠を多めにとって、食事もしっかり取れるようにゆとりある生活をしていきましょう。もちろん、職員もです。

10月10日(木) 前期終業式

一昔前なら今日は体育の日でした。1964年に東京オリンピックの開会式は行われたことから制定されたものでした。2000年からは移動祝日となり、スポーツの日と名称も変わり、10月の第2月曜日となりました。

終業式では「これから自分ががんばろうと思うことを具体的な数字にしよう」と話しました。体力をつけるために1日に縄跳びを50回する等です。ささやかなことでも、継続は力なり。続けることで知らず知らずのうちに力がついていきます。

10月7日(月) うなぎのギンちゃん

校長室には、話をするために子供が来室します。もちろん、その時はお客様としてご案内します。そして少しはにかみながら、ソファ席に座ります。「最近の話をしようと思って」「どんな話?」「この前の日曜日に家族でメダカを買いに行ったら一緒にうなぎも売っていて、お母さんに買ってもらいました」「へー、うなぎも飼うのね」うなぎ好きの私は不謹慎にも「大きくなったら食べられるね」ちょっと、教育的でなかったかも、反省。「うちのお母さんもそう言ってました」救われた気持ち。「僕もはじめはそう思ったのだけど、とてもかわいい顔しているので食べる気になれなくなりました」・・そういえば、うなぎの顔見たことないな。「大事に育ててね。名前は付けたの?」「うなぎのぎから取って、ギンちゃんにしました。カタカナが合うような気がして」こんなに愛されて、食するなんてあり得ませんね。

10月4日(木) 王中晴水田たわわに実る稲穂かな

出勤途中に交差点付近を歩いていたら、王中晴水田から児童の声が。「おはようございます。早いね、どうしたの?」「鳥が稲を食べてるから・・・」「美味しく実ったということだね。それがわかっている鳥も食べたくなるんだろうね」「でも、せっかく育った稲が~!」複雑な心境の児童たち。最近はスズメの数も減ってきたというニュースを聞いたばかり。人間にも鳥たちにも貴重な作物、お米であることは確かです。

10月3日(水) 読書のすすめ

今日の朝会では、①金木犀の甘い香りで秋が来たことを感じた気持ちと、②秋の夜長の読書のすすめとして3冊の作品を紹介しました。「赤毛のアン」は人生のバイブル、「十五少年漂流記」は様々な困難を仲間と協力しながら乗り越えて行く過程に勇気が湧いてくる、「窓際のトットちゃん」は先生をはじめとして大人に読んでほしい本として紹介しました。

図書館司書の末木さんから、「・・・だからですかね、今日の図書室の利用はまるでバーゲン会場のようで満員御礼という感じでした」とのこと。これからも麻生区図書貸出し第1位の学校をキープして、想像力を磨いてほしいな。

10月1日(火) 困った質問

火曜日は委員会活動が行われます。その活動の中でニュース委員会や放送委員会から時々質問を受けます。新聞記事やお昼の放送のネタです。「昨日の面白かった話を教えてください」「校長先生の黒歴史は?」何気ない質問のようですが、児童対象だしチョットのウケも必要かとあれこれ考えていると出てこないのです。ダジャレなら、「このレモンの入れもん」と答えるのに。

9月24日(火) ハッピー集会

彼岸を過ぎて涼しい風が吹いています。今日の3時間目は縦割り活動のハッピー集会です。5・6年生が中心となり企画し「みんなともっともっと話をして仲良くなろう」「夏休み明けだから、みんなのことをもう一度知ろう」など、ねらいも明確です。マットを準備して大根引ゲームをしている集会がありました。隣の子としっかり手を組み引かれまいと力を込めている姿は真剣です。隣の子の名前を言いながらボールを渡す爆弾ゲームもありました。音楽がいつ止まるかドキドキです。参加の仕方は様々ですが、どの活動も、先生と一緒に満面の笑みがこぼれてハッピーな時間でした。

9月20日(金) 豊作を願って

バス通りに面した角に王中晴水田があります。毎年農家の井上さんを講師にお招きして田起こし、収穫、白米に至るまでご教授いただいている田んぼです。猛暑に負けず、稲穂がたわわに実ってくれました。5年生が丹精に育て、鳥に食べられないようにかかしを設置しました。キラキラするもの、風でたなびくように工夫したものや従来型の人形などが稲穂を守っています。

9月19日(木) 行ってらっしゃい!

1校時の終わり頃の時間に、出張のためグラウンド脇を抜けて北門から出ていこうとしたところ2年生児童から声をかけられました。「先生どこ行くの?」「出張に行くんだよ」「暑い中、大変だね。行ってらっしゃい!」「ありがとう。行ってきます」数秒の時間でしたが、ほっこりしました。

9月11日(水) 校内研究授業

なかよし級の子供達が「手洗いについて」学習しました。養護教諭の梅山先生からの説明をよく聞いて自分の目標を立てました。「手の甲をしっかり洗う」「手首まで洗う」など、自分の言葉で発表しました。手洗いマンも登場して、楽しみながら学習しました。講師の先生から、「自分のこととして一生懸命考えようとすることが大事、それができていましたね」たくさんの褒め言葉をいただきました。

9月9日(月) パリ・パラリンピックの勇姿

第17回夏季パラリンピック・パリ大会は8日(日本時間9日未明)に12日間の熱戦に幕を降ろしました。車いすテニスの男子シングルス小田凱人選手が金メダルを獲得。その後のインタビューで叫んだ言葉「やばい、かっこよすぎる俺」「今日勝ったことで確定したことがある。俺はこのために生まれてきた。ここで優勝するために、金メダルを取るために生まれてきました」どのくらい練習したのでしょう、自分の心をどうやって奮い立たせたのでしょう。ここまでの道のりを想像して、その努力し続けたことが本当に素晴らしい。

9月5日(木) お誕生日の黒板アート

登校時間よりずっと早い時間に学校近くの交差点で一人の児童に会いました。「今日は担任の先生のお誕生日だから黒板アートをみんなで描くために早く登校したんだ」「それは楽しみだね、担任の先生がなんて言ったか今度教えてね」「喜んでくれたら嬉しいな♪」担任とクラスの子供達の喜ぶ姿を想像して、一人口角が上がりました。

昼休みに5年生の児童が、「校長先生、今日は忙しくなくてゆったりできるんだね」「どうしてそう思うの?」「だって、いつもはキリッとした感じで黒っぽい服が多いから」たしかに、今日は来客もないし、日中は暑いらしいからTシャツで行こうと服選びをしたのは事実。子供の観察力に脱帽です!

9月4日(水) 風は秋色

残暑は居残るものの朝晩の気温は少しだけ低くなり、過ごしやすさを感じる日も増えてきました。何よりも吹く風が秋の雰囲気を醸し出しています。空も高くなり、抜けるような青空が美しい秋色になってきて嬉しく感じます。虫の声も聞こえてきます。季節の移ろいを楽しく感じられたら幸せです。

9月3日(火) 防犯訓練

あってはほしくないことですが、校内に不審者が侵入したことを想定して防犯訓練を行いました。先生たちは自分の身を守るのと同時に子供達を危険な状態から回避させるための訓練として学校全体で取り組みました。来校される方に進んで「こんにちは」の挨拶をすることが大事です。爽やかな挨拶が不審な行動から立ち戻るきっかけになるかもしれません。

9月2日(月) 夏休みの作品展

本日から夏休みの作品展が各教室前の廊下等に展示されました。時間をかけて観察したことや、時間をかけて精巧に作った工作、興味のあることを掘り下げて調べまとめたものは見ごたえがあります。一つのことに集中して取り組めることは探究心があるということ。そのことは他のことにも生かされていくと感じます。作品展示は金曜日まで。ぜひ、子供達の可能性に満ちた力作を御覧ください。子供達が夏休みに流した知識の汗が、見る人に刺激と感動を与えてくれます。

8月30日(金) 台風の行方

登校した子供達は台風の影響も受けず、普段通りに伸び伸びと学校生活を送っています。気象庁の情報によると、台風10号は、本日午前10時現在国東市付近にあり、時速10キロで北東に進んでいるとのことです。今後は西日本を東よりに進む見込みとの予報です。登校に関しては朝6時の段階での気象庁の情報により確認してください。また、ホームページの「緊急時の対応」をご参照ください。

本日の下校に関してはミマモルメでも配信しましたが、北門の側溝の雨水が道路にまで溢れてしまうため、車両門からの下校となります。

また王禅寺中央中学校の避難所は、本日11時30分の時点で開設されています。緊急時の情報発信は川崎市公式ホームページが早いと感じます。

8月28日(水) クーラーのありがたさ

夏休み終了の少し前、3年生の教室のクーラーが効いていないことに担任が気づきました。教頭がすぐに業者に連絡しましたが、修理に来てもらえるのは9月上旬とのこと。学年の職員と相談し、修理までの間、授業では交流棟を使用することにしました。子供達には移動式の会議用机と大人用の椅子での学習に、無理を強いています。時間割を変更して特別教室での学習を多く取り入れ切り替えています。移動してもらって申し訳ないな、という気持ちで話したら「涼しいから平気だよ」「違うところで勉強するのも悪くないよ」「景色が新しいよ」など、ポジティブな言葉がかえってきました。我慢をしてもらっていますが、クーラーのありがたみを実感しています。

8月27日(火) 夏休み明けて

登校時間よりずいぶん早く、たくさんの学習用具を抱えて登校する子供たちを迎えました。台風の進路が心配されましたが、雨の降らないうちに元気な子供たちの姿を見られて安心しました。「おはようございます!」の挨拶する声が爽やかで、当たり前のように子供の声が聞こえる学校の日常を嬉しく思いました。教室の黒板には、担任からのメッセージがありました。職員は昨日出勤日でした。教室環境を整えて今日の夏休み明け1日目を気持ちよく迎えようとする気合が伝わってきました。転校してきた児童も何人かいましたが、少しの緊張と新しい学校でのスタートに期待と希望を持っている様子が伝わってきました。

王禅寺東夏祭りで地域の方々と会いました。その時の会話です。「最近コーヒー飲んでないな~。5月の連休くらいからかな~。」「すみません、最近コーヒー淹れてなくて・・・。美味しいコーヒーが入れられるように精進します。」何のことかすぐにピーンときました。このCOFFEE BREAKの更新がしばらくなかったことです。読んでくださる方のことを思いながら日々の出来事を綴ります。

5月1日(水) 大型連休 

4月27日から始まった今年の大型連休。前半が終わり、連休の間であっても子どもたちは元気に登校しています。今朝の朝会では、こどもの日の話をしました。

こどもの日に鯉のぼりを揚げる習慣は中国の故事から来ています。中国の黄河上流に竜門という激流が連なる滝があり、ある時一匹の鯉が激しい滝水に逆らいながら竜門を登りきったところ鯉は竜へと変身し天に登っていったという話です。これから、子ども達もいくつかの登竜門を経て成長していくことでしょう。

4月18日(木) あいさつが響き合う学校

登校時に校門で子ども達を迎えていると「おはようございます!」という、元気なあいさつが飛び交います。目と目が合うと、にっこりの笑顔。子ども達から元気をもらっています。中には立ち止まってお辞儀する子もいて、お家の方のしつけの素晴らしさも伝わってきます。あいさつは人間関係の根幹、あいさつの響き合う学校を目指します。

4月12日(金) 満開の桜

昨年よりも少し遅れて、桜の花が満開の頃を迎えました。桜の花は同じように見えて、一輪一輪同じものはないです。子ども達も、一人一人ちがう自分を大切にして自分らしさを輝かせてほしいと思います。

4月10日(水) 黄金の3日間 

入学・進級して3日がたちました。担任にとってこの3日間が勝負です。「このクラスで頑張るぞ」「ワクワクすることがたくさんありそう」など、子ども達に思ってもらえたら担任も嬉しいです。出会いの奇蹟を大事にして、喜怒哀楽のある素敵な毎日を紡いでほしいと思います。

4月5日(金) キラキラした瞳

令和6年度が始まりました。着任式では、新しい職員との出会いがあり、始業式では新しいクラスの発表、担任の先生や友達との出会いに心弾む子どもたちの姿がありました。10時からは入学式が行われました。花冷えの肌寒い日でしたが、やる気に満ちた新入生たちに、「おはようございます ありがとう ごめんなさい が言えることで楽しい学校生活を送ろうね」という校長の話しがありました。 

 ☘ 令和6年度に続きます ☘

 

3月4日(月) ドロケイ

今日の中休みに校庭では集会委員会のイベント「ドロケイ」が実施されました。先生たちは鬼(警察?)役でした。捕まりたくない児童と追いかける先生たち。多くの児童と先生が麗らかな陽気のもと、校庭を走り回っていました。一緒に花粉もたくさん舞っていたかな。

3月1日(金) ひな祭りの行事食

今日は、ひな祭りの節句を前に行事食の給食でした。ちらしご飯にぶりの竜田揚げ、やよい汁。ひなあられも添えられて、カレンダーだけではなく、給食からも本当の春が来たことを感じさせてくれました。

2月29日(木) 学校教育推進会議

本日の10時から学校教育推進会議が行われました。参加してくださった学校関係者に向けて、学校運営の1年間を振り返り総括しました。中休みには6年生の委員会委員長から活動内容説明があり、短い時間の中に端的でわかりやすい説明が好評でした。

2月26日(月) ちくわの磯辺揚げ

本日の給食の献立は、ごはん、ちくわの磯辺揚げ、煮びたし、味噌汁(豆腐、なめこ、長ねぎ)です。ちくわの磯辺揚げは人気メニューですが、家ではなかなかあがらないメニューでもあり、美味しさも格別なのかもしれません。

2月21日(水) 6年生を送る会

校内にワクワクが止まらない空気が満ちている中、たてわり活動の「6年生を送る会」が開かれました。5年生が中心となって、お世話になった6年生を送る会の進行を企画しました。どのたてわり班も楽しいゲームを企画し、最後は在校生から「今までありがとう」と、感謝の気持ちで締めくくっていました。1年生の中には、6年生とのお別れが寂しくて泣きだす子もいました。学校評価でも、たてわり活動を高く評価してくださった保護者の声が多くあり、子ども達の思い出になっていてほしいと職員も同じ思いです。

2月20日(火) たびだちの会

インフルエンザの影響でお休みする児童が増えてきましたが、保護者の皆様に6年生児童から感謝の気持ちを伝えようと「たびだちの会」が開かれました。小学校時代の思い出の寸劇や合奏、先生たちによるコミックバンドのサプライズがあり、笑いあり涙ありの時間でした。最後は「いのちの歌」を歌いしっとりとした雰囲気で幕を閉じました。仲間と一緒に創り出す喜びを実感し、これからの励みとなってくれたら嬉しいです。

2月16日(金) 春一番

20度超えの日が続き、強風が吹いていたのはやはり「春一番」でした。本当の春を実感するのは少し先ですが、確実に春の足音が聞こえてきます。

2月15日(木) ヒアシンスの花

職員室の前にいた2年生の児童に、「今日も暖かいね、春を見つけたかな?」と聞いたら、「たくさん見つけたよ。お家のヒアシンスが花を咲かせようとしている」「学校に登校する途中にある梅の花が満開だった」感性が豊かで素敵な会話でした。

2月14日(水) 春の匂い

季節外れに暖かい日でした。朝会では、春の匂いの話をしました。私自身は、土や森林のむせかえる匂いや沈丁花の香りがすると春が来たなと感じています。その匂いがするのはまだ先でしょうか。

2月9日(金) 5年生の製鉄所見学

5年生は社会科見学で千葉にある製鉄所の工場見学に行きました。7時40分にバスで出発、千葉までは少し距離がありましたが製鉄の様子を間近で見学できたことは大きな学習効果がありました。帰校後の児童は「製鉄されるまでの真っ赤な色の迫力がすごかった」と話してくれました。

2月8日(木) 大繩大会 2・4・6年生

昨日に続いての大繩大会。跳ぶタイミングが合わずにいる子に対して担任が背中を押している姿がありました。流れを止めずに跳び続けられたことに本人は、にっこり。「みんなの跳ぶ流れを止めてしまったらどうしよう」と、きっとドキドキして自分の順番を待っていたことでしょう。少しの支援で本人の達成感が得られることを感じた瞬間でした。

2月7日(水) 大繩大会 1・3・5年生

中休みに体育館ではスポーツ委員会主催大繩大会が開かれました。今回は1・3・5年生の部。息を合わせて縄をまわす子と担任。夢中で縄を跳び越える学級の子ども達。うまく跳ぶコツを聞いたら、「縄の中心で跳ぶ、前の友達との間を開けないで跳ぶ」とのこと。うまくいかなかったら?と聞いたら「その時はドンマイ!」なるほど、それが成功の秘訣ですね。

2月6日(火) 雪景色

久しぶりの降雪です。雪景色を楽しむ間もなく、登校や除雪のことが気になります。学校では登校時間前に、早めに出勤した職員が除雪作業をし心配なく子ども達を迎えることができました。子ども達は長靴をはいたり暖かい服装で万全の装備でした。中休みには校庭以外で雪遊びをし、雪を楽しむ姿が見られ子どもらしさにあふれていました。雪が憂鬱なものになるのはいくつからなのだろうかと、別次元の感想を持った雪景色でした。

2月5日(月) 学級閉鎖

インフルエンザの影響で学級閉鎖のクラスが2クラスあります。この期間に体調を整えて8日木曜日には元気に登校できるといいですね。

2月2日(金) 学級会

本日は5年1組の授業研究で「学級会」を行いました。多くの児童が自分の意見を言い、心配なことに目を向けることができていました。安心した環境だからこそ、自分の意見を表出できるのだと思います。昨年から「みんなでほっと王中小」のスローガンを掲げ、温かくてホッとする安心できる学校を目指していることが、子ども達にも浸透し始めてきたのではないかと感じます。

2月1日(木) 逃げる2月

カレンダーも早2月になりました。6年生は卒業を意識し始める頃です。校舎の無機質な施設自体にも温かい思い出や苦い思い出、ちょっとキュンとする思い出が詰まっているのではないかと感じます。仲間と過ごせるかけがえのない時間、大事にしてほしい。もちろん、誰にとっても同じ日はないですが…。

1月31日(水) 授業研究

昨日の5校時、2年3組の授業を見せてもらいました。国語の単元は「スーホの白い馬」でした。子どもたちが自由に伸び伸びと自分の意見を発言する姿を見て、日頃の学習が生きているなと思いました。他の先生達にも大変参考になりました。

1月30日(火) 集会委員会のしっぽとり

先週予定されていたしっぽとりの集会でしたが、霜が降り校庭がぬかるんでしまったため今日に延期になりました。今日はたてわり班の10班から18班までの児童が対戦。参加者はしっぽに見立てたピンクのスズランテープを取られまいと全力で逃げ、また、しっぽを取ろうと全力で追いかける姿はどちらも必死でした。

1月29日(月) 霜 柱

先週は校庭に霜柱がたち、中休みにはとけ始めてきたのでぬかるみ外遊びや体育の授業ができませんでした。最近は軒下に氷柱(つらら)を見ることはほとんどなくなりました。けれど、霜柱など寒くても季節の風物詩が見られる日本の四季はやはり風情があります。

1月26日(金) 授業参観

本日の授業参観には多くの保護者の方にご参観いただきありがとうございます。子ども達はいつもよりちょっと張り切っていたような気がします。頑張っている自分を見てもらいたい気持ちは誰でも一緒です。

6年生は保護者の方に全面的にご協力いただきました。キャリア教育の授業で職業インタビューにお応えいただき、子ども達は身近な大人の仕事を垣間見ることができてました。「好きなことを仕事にできることはいいけど、どの仕事でも多くの努力が必要なんだと感じた」と振り返っている児童がいました。きっと、これからの生き方のきっかけになったことでしょう。

1月25日(木) 気 霜

漢字変換しても「気霜」きじもは出てきません。寒い朝に吐くと白くなる息のことですが、これは気象現象で、一番身近な雲だそうです。その言葉も、ましてや気象現象も最近まで知らなかったです。いくつになっても知らないことがわかるのは楽しいと感じます。

入学して間もない1年生に「学校は楽しい?」と聞くと、「お勉強が楽しい!だって、新しいことをたくさん知れるから」と、目をキラキラさせて答えます。小学校生活に慣れた今もその気持ちが変わらないように、魅力ある授業をめざしていこうと先生たちも気持ちを引き締める時期です。

1月24日(水) ブラインド避難訓練

事前に子ども達には伝えずに、避難訓練を行いました。地震ののち、火事が発生したことを想定したものでした。自分自身でできることを一人一人がしっかりと考えて行動できている姿に感動しました。図書室にいた6年生は下級生を気遣い大変立派だったと、図書館司書の末木さんより聞き、子ども達の頼りになる一面をまた見ることができました。

1月23日(火) 富士山と龍

新百合ヶ丘駅から小学校までのバスの車窓から、澄んだ空気の朝には丹沢連峰の向こう側に富士山が見られます。この時期、冠雪の富士山の姿に凛とした気持ちになり背筋が伸びる思いです。加えて今朝は、頂上付近に白い雲が天に向かって流れていて、まるで「昇り龍」のようでした。たなびく雲の様子にも小さな幸せを感じた朝です。校舎の4階からは、朝は富士山に反射するオレンジ色の陽と、夕方は富士山に少しずつ隠れるように沈む茜色の陽が映えます。

1月22日(月) 赤いスイートピー

毎日の給食時間に「みなさぁ~ん、こんにちは~。王中小放送局の時間です♪」と、軽快なパーソナリティの児童の声が聞こえてきます。放送のはじめにリクエスト曲が流れるのですが、今日は松田聖子さんの「赤いスイートピー」でした。職員室で給食を食べている担任以外の教職員が「赤いスイートピーだ!」と、盛り上がっていました。曲が流行っていた頃の自分に思いを馳せ、青春時代に立ち返った時間でした。子ども達の粋な計らいに笑みがこぼれます。

1月19日(金) 笑顔いっぱいのたてわり活動

今日の3校時は今年5回目のたてわり活動です。1年生から6年生までが一緒になって活動します。今までは6年生が主に計画しリードしましたが、今回からは5年生にバトンタッチ。何人かの児童にたてわり活動の感想を聞いたところ「上級生と一緒に活動するのはとっても楽しい」とのこと。先生たちも一緒に、笑顔あふれる時間でした。

  

1月18日(木)4年生の社会科見学 横浜

今日は4年生が社会科見学として横浜の校外学習に出かけました。

めあては、「国際社会のつながりを感じてこよう、そして、横浜のまちづくりや生活する人の特色や工夫を考えること」でした。見学で大切なこと、「自分の目・耳と頭」をきちんと使うこと。地理的にも海沿いで、川崎以上に寒さを感じることも含めて、港町の様子を五感で学んできたようです。

1月17日(水)朝会の話

今日も寒い朝です。月に2回の水曜日、8時35分から朝会を行っています。

元旦に起きた地震のことは記憶に新しいですが、今から29年前の阪神淡路大震災の日のことを知っている子どももたくさんいました。この震災直後からボランティアで活動してくださった人が多くいたことから「防災ボランティアの日」になったこと。当時の差し入れにおむすび(おにぎり)が多かったので「おむすびの日」と呼ばれていることも伝えました。子どもたちはしっかりと耳を傾けて聞いていました。それぞれに何かを思っているのではと感じます。

1月16日(火)冬本番の寒稽古

なんて寒い日なんだろう、ここ数日すこぶる寒いと思っていたら今週末の20日は大寒です。今年の大寒は1月20日から2月3日の時期です。大寒の時期に寒稽古や寒中水泳なども行われ、寒さの厳しい寒の時期にあえて鍛錬することで、身体や精神を鍛えることは昔から各地・各分野で行われています。

剣道を習っている児童から、「道場の床で摺り足をすると足の裏の感覚がなくなるんだよ。でも、強くなる気がするから嫌いじゃないんだ。」と話してくる子どもの言葉に、背筋がピンと伸びる思いでした。

1月15日(月) O-NEXT 放送委員会 

教室前の廊下の壁に「ショート動画募集」のお知らせが貼ってありました。ここ数年放送委員会が企画し、今年度も続行されています。「クラスの友達と一緒に作成しても構いません」「お昼の放送で流します」と書かれていました。注意事項としては、「下品な言葉や、見ている人が嫌な気持ちになる動画、人を傷つける動画は絶対にやめてください」と、注意喚起を促す事も忘れていません。

最後には、「OーNEXTを盛り上げましょう」と結ばれていました。気持ちがほっこりするような、くすっと笑えるような動画が観られることを楽しみにしています。

1月12日(金) 職員研修

新年の学校生活がスタートして早1週間が過ぎようとしています。本格的な寒さを感じる頃となり、体調管理に余念がありません。

学校では毎年テーマを決め、職員研修を行っています。今年は1月9日に児童が下校したあとに、「防犯研修」を行いました。麻生警察の方を講師にお願いし、普段の学校生活で不審者が侵入したことを想定し対応することで、学校全体で確認すべきことや職員一人ひとりが意識することについて考え、有事の際に適した行動がとれることをねらいとしました。起きてはほしくないことですが、いざという時にできることはなんだろうかと考えるきっかけになりました。職員がはじめにとる対応はもちろんのこと、教室に児童がいたときには鍵を閉めること等、子どもたちにも理解し意識してもらうことの必要性を強く感じました。

学校の職員は日頃から、来校者に対しての挨拶や丁寧な対応をすることを心がけています。今後も保護者のご協力をいただきながら、安全で安心できる学校として、お互いに顔の見える関係、信頼関係を結んでおくことが何よりも大切なことと実感しました。

1月11日(木) 鏡開きと書き初め

本日は鏡開きです。日本のお正月を代表する大事な行事です。

学校では、体育館で書初めが行われました。ストーブをたいていながらも、今日は極寒。筆を持つ手もかじかみます。そんな環境でしたが子どもたちは心を込めて書き初めに集中して取り組んでいました。書き初めは26日まで校内で展示されます。26日は授業参観もありますので、子どもたちの力作をぜひご覧ください。

   

1月10日(水) 新年最初の給食の献立

年明け最初の給食の献立は、ごはん、牛乳、ブリの竜田揚げ、甘酢炒め、お雑煮です。お雑煮には小さなお餅も入っていました。

明日は鏡開き。鏡餅は単なるお供え物というよりは、年神様が宿るところと考えられているため、鏡餅を開くことで年神様をお送りするという意味もあるそうです。年神様の力が宿った鏡餅をいただくことでその力を授けてもらい、一年の家族の無病息災を願うものとして戦国時代の風習が今に伝わっていることも感慨深いです。

さて、鏡開きのお餅はどのようにして召し上がりますか?お雑煮も美味しいけど、今は、お汁粉にして食べたいです。

2024年1月9日(火) 辰年の始動 本年もよろしくお願い致します 

新年が明けて子どもたちの元気な声が戻ってきました。教室の黒板には担任の先生からのメッセージが書かれたいたクラスもありました。

朝会で校長先生からは、「新年明けて石川県では大きな地震があり厳しい生活をしている人もいる。眼の前にある小さな幸せを大切にしていこう。そして、辰年の今年は、自分の挑戦への年にしよう。」というお話がありました。そして、冬休みには大谷翔平選手からのグローブの贈り物が届いたこと、そのメッセージの紹介もありました。6年生から順に手に取ってもらえばと思います。

7月21日(金)夏の清涼感

夏休み前の全校朝会で、624日に麻生市民館で開かれた麻生音楽祭に参加した4年生から6年生の有志による合唱を披露しました。「地球のちから」「ゆうき」の2曲を発表しました。伸び伸びと楽しそうに歌う姿は麻生音楽祭当日そのままに素晴らしかったです。全校児童に披露した今回のハーモニーによって、夏休み前の体育館の中に清涼感が満ちていました。明日からの夏休み、事故等に気を付けて、存分に謳歌してほしいと思います。

 

7月20日(木)夏休み目前の給食メニュー

夏休前の登校も明日1日となりました。夏休み前、給食も最終日。今日のメニューはマグロのカレーあげ、塩だれキャベツ、けんちん汁でした。先日は7月10日に給食の試食会がありました。多くの応募があり、今回は高学年の児童の保護者優先にさせていただきました。「こんなにおいしい給食を食べられて、子どもたちは幸せです」と絶賛していただき、給食調理員さんたちも毎回腕を振るって調理している甲斐があります。今日も「ごちそうさま」でした。

夏休み目前

7月19日(水)だるまさんの一日

昨日の麻生区の気温は38度近く!暑さを通り越して溶けそうなほど。
少しだけ涼しいと感じる今日は、集会委員会主催で「だるまさんの一日」を校庭で行いました。
「だるまさんがころんだ」と違うのはだるまさんの行為を示すこと。「だるまさんが笑った」との指示に参加児童は笑いのポーズ。参加した担任の先生たちも笑いのポーズ。そして、お互いの姿に大笑いしました。暑い中でしたが、短い時間に楽しい笑い声が響いていました。