みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校

Every day is a new day.(毎日が新しい1日)

今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。

9月29日(金)

前期個人面談の4日目。保護者の皆様、本日もよろしくお願いいたします。

いろいろたべよう(1年)

栄養教諭が1年生の子どもたちに食育の授業をしていました。「みんなの苦手な食材」と「これまでどうしてきたか」のアンケート結果はこちら。

 

そのあと、いろいろな食材を食べた方が良い理由を学び、みんなで「『苦手』攻略作戦」を考えました。栄養について考える時には、「みどり・あか・きいろのたべもの」「ちょうしをととのえる」という言葉も出ていました。毎日の給食時に給食委員会さんがつくってくれている「ぱくぱくクイズ」の効果かもしれません。

 

給食は栄養バランスを考えて、計算してメニューを立ててくれているのですが、配食しても口にしてくれないと、子どもたちの身体の栄養にはなりません。最後に、来週1週間分の給食献立が載っているがんばり表を受け取りました。残さず食べられたメニューに色を塗る仕組みになっています。ちょうど区切りのよい10月のスタート。チャレンジできるかな。

食欲の秋・味覚の秋…成長期の子どもたちに、自分の身体を創っているものを意識しながら、自分の「これから」のためにおいしく食べていってほしいと願っています。

今日は、中秋の名月。給食にも「つきみだんご」が出ました。

読書の秋(2年)

図書室では2年生が読書をしていました。一人一人が「自分の好みや興味のおもむくままに選ぶ」そして「自分だけの時間をもつ」。大切にしたい時間です。

 

涼しくて明るく整頓された図書室はみんな大好き。大きな窓の外には、大きなケヤキの緑の葉がそよいでいて気持ちが安らぎます。

 

図書ボランティアさんが、季節に応じた環境を整えてくださっているのでとても居心地良い空間になっています。いつも本当にありがとうございます。

給食のお話(6年)

6年生の教室に入っている実習生は給食のお話をしてくださったようです。詳しくはこちら

 

今日も、子どもたちの小学生時代が少しでも良いものになるよう実習生も頑張っています。

そうだんにのってください(2年)

放課後、かわいい動画を見せてもらいました。2年生の国語「そうだんにのってください」の学習。

 

2年生の教室に入っている教育実習生のお悩みに、親身になって考えている子どもたち。「進んで話す」「理由を言う」「うなずきながら聞く」…さらに出来たら「友達の話をうけて話す」などの話すこと・聞くことの基本スキルの習得がめあてですが…柔らかい口調や微笑ましいやりとり…こうして温かい関係性が育まれているのだなあと嬉しく思いました。(そんな子どもたちの様子を動画で撮りながら、優しく見守っている先生もちょっとステキですよね。)

9月28日(木)

前期個人面談の3日目。保護者の皆様、本日もよろしくお願いいたします。

今日は、観測史上最も遅い猛暑日。

ギコギコトントンクリエーター(4年)

ノコギリの角度を変えて切りはじめたり、板をしっかり固定して切ったりする姿に、ノコギリ裁きの腕前があがってきたことを感じる4年生。

 

題材名通り、ギコギコとノコギリで板を切ったり、トントンと金づちで釘を打ったりしての作品づくり。切った木片を組み合わせて、オリジナルの生き物を創っているクリエーターたち。

「みなみはらランチ」総選挙にむけて(6年)

全校投票に出品する最終候補メニューの決定をしていた6年生。学年の友達と栄養教諭に向けて、素晴らしいスライドを提示して、堂々とプレゼンテーション。

 

その結果、全校のみんなに諮る「4メニュー」に絞られました。どのメニューも彩りよく美味しそう。栄養バランスもGOOD。さらに給食調理員さんの作業手順や調理時間・旬の材料にも配慮したものばかり…食べてみたいと思わせるようなキャッチコピーも素敵。いよいよこのあと全校投票で1つが選出されます。さあ、どれになるかな。楽しみ。

今夜は「待宵の月」。(待宵の月=十五夜の名月を心待ちにする前夜の月のこと)きれい。

給食のお話(2年)

2年生の教室に入っている実習生は給食のお話をしてくださったようです。詳しくはこちら

 

子どもたちの小学生時代が少しでも良いものになるようにと、実習生も頑張っています。

9月27日(水)

今日は、前期個人面談の2日目。保護者の皆様、本日もよろしくお願いいたします。

自然委員会の気象グラフは、このところだんだん下がってはいるものの、今朝はまた少し上にあがっています。気候不順な気候に風邪などひきませんように。

 

あいさつ推奨月間

朝会で、10月の生活目標に因んだロールプレイをしてくれた4年生。気持ち良い「挨拶」は、文字通り「心を開きます」…ね。

 

9月の学校生活も残すところ、あと2日。まもなく10月。

つないで・つないで(2年)

2年生の教室の前を通りかかると、細長い紙をつないだり、まるめたり、重ねたりしながらつなぎながら…張り巡らされていて…教室内が蜘蛛の巣のよう。

 

「こうしてみよう」「こうできるよ」…と声を掛け合いながら、どんどん広がる子どもたちの世界。

 

「この辺りはお花が並んでいるんだよ」「ここは、しょうがいぶつきょうそうみたいに、中に入れるようになっているんだよ」みんなのストーリーもつながっているのですね。

前期係活動のふりかえり(6年)

6年生の教室をのぞくと、前期の係活動のふりかえりをしていました。それぞれの係の頑張りや工夫を思い返しながら、拍手を送り合っていました。

 

楽しいクラスを創るため、そして自分の持ち味を広げるための係活動。あと残り半年で卒業。これからのクラスをよりよくするための大切な時間になっていました。

秋風の中で(2年)

校舎から見下ろすと、ボールで的あてをしていました。2年生かな。ねらって投げる…ボールを受け取ったら素早くボールを投げる態勢に入る…。

 

走り回るにも、ボール投げをするにも、心地よい季節になりました。でも明日は猛暑日予報が出ています。ちょっと心配です。

9月26日(火)

過ごしやすい1日。前期末個人面談の初日です。保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

仲間と(5年)

ちょっとした漢字の学習も「友達と」なら楽しいね。

 

こちらは算数。グループでの相談タイム。

 

見ているこちらもほっこりしてしまう。こうした毎日の小さな関わりの積み重ねが、クラスを創っているのですね。

見て・見て(2年)

吹き込む秋風が心地よい体育館。「見て・見て」と張り切って技を見せてくれる2年生。「お見事!」

 

まさに「スポーツの秋」の到来。(酷暑のため、体育館や校庭での体育を中止せざるを得なかった夏よ、このまま「さらば」…と言いたいところ)

 

しかしながら明日・明後日の天気予報は「秋から一転、真夏の暑さ」とのこと。子どもたちのためにオ・ネ・ガ・イと願うばかり。

9月25日(月)

今朝は涼しい風が吹き、秋の空気に包まれていて、過ごしやすい1日になりました。校庭で伸び伸び遊ぶ子どもたち。

 

5年生の稲穂は頭を擡げ始め、1年生のアサガオの種は茶色に色づいています。

 

どちらも今年の酷暑を乗り越えて、実を結んだのですね。実りの秋。

走る(5年)

校庭では5年生がハードル走をしていました。

 

走るのにも気持ちの良い日。子どもたちの足どりも軽い。

図書室で(3年)

図書室を覗くと3年生が調べ物をしていました。理科を発展させた総合的な学習の時間での取組だそうです。

 

検索をしたり、図書資料のページをめくったりするたびに「自分だけ」の情報をゲットしてメモしています。顔を見るなり、「これ〇〇だと知っていますか」「〇〇って、な~んだ」等、口々に問題を出したり質問をしたりしてくる子どもたち。新しいことが自分のものになって自分が広がると、誰かに伝えたくなるものです。いい表情・いい感じ。

教育実習生

敎育実習の先生をお迎えしました。主に2年1組と6年1組に入ってもらいます。「どうぞよろしくお願いします」照れくさそうにしていた6年生。張り切って自己アピールしていた2年生。どちらもかわいい。

 

長い人生で小学生時代はたった6年間だけ。小学校生活で「次へ向かうエネルギー」のもととなる知識・技能はもちろんのこと、一人一人に自信・自尊心・自己有用感といったものも培うことができるよう、私達教職員の一員として、短い期間ではありますが、一緒に働きかけてもらえたらと願っています。

9月22日(金)

雨でひんやりしていた1日。暑さ寒さも彼岸まで。明日は秋分の日。この雨が夏と秋の境目になるのでしょうか。

ねんど(1年)

1年生の教室ではねんどをしていました。子どもって粘土が大好き。

 

粘土は「創造力を豊かにする」「視覚や触覚などの五感が洗練される」「手指の発達をうながす」「集中力を養うことができる」「コミュニケーション能力が養われる」などなど…効果がたくさん。「見て見て、こんなのできた」と見せ合いながら手を動かしている子どもたち。創っては直し、組み替え…ほんの瞬間だけの作品のことも。

 

粘土をケースに戻す前に、手を洗ってGIGAたんでパチリ。記録して記憶に残します。誰も困らずに当たり前の顔をして、ササッと操作する子どもたち。もうGIGAたんは特別なことでも何でもないのだなと痛感した一コマでした。まだ入学して半年…ひらがなやカタカナを覚えるように端末操作も学んでいる世代。

てんらんかい(2年)

2年生のGIGAクラスルームをのぞくと、そこは展覧会。

 

矢印キーでページをめくる電子書籍の写真集ですね。クラスの写真集はこれで何冊目になるのかな。今回のテーマは「思い出を形に」。「最強のヘビ見つけた」という作品に「そんなことがあったの?すごい。こわい」、「ばぁばの家近くでのおまつりに行ったよ」という作品に、「きもの(ゆかた)がかわいいね」などといった友達からの声(コメント)が寄せられていました。

友達の思い出に心を寄せる機会を、手軽につくれる今の時代は本当に便利。

9月21日(木)

続・南原のまちの「このばしょいいね」じまん(2年)

この間のインタビュー活動で見てきたこと・聞いてきたことを友達と共有していた2年生。

 

実際にでかけた所だからこその自慢を紹介していました。「まぼろしのお菓子があったよ」(え?まぼろし?)「みんな興奮していた」(え?どこのこと?みんなって、だれ?)

 

「園長先生が赤ちゃんをだっこしていたよ」「ほにゅうびんがあった」…「外国のお酒がいっぱいあった」…「おばあさんが涙を流していたよ」…「すごく優しい人だったよ」

実際にインタビューしたからこその肌感をもった言葉が行き交う教室。喜びに満ちたトーンの声に、まちの素敵なヒト・モノ・コトに出会ったことが伝わってきます。

かたちづくり(1年)

算数の「かたちづくり」の学習。持ってきたたくさんの箱たち。これらを使って、「まちをつくろう・たかくつもう」。

 

身のまわりにあるものの様々な形について、形の特徴や機能的な特徴を理解するための活動。みんなで持ち寄った箱を使って様々なものの形を作ったり、作った形から逆に具体物を想像したりすることをねらった活動。「見立てる」遊びで、おままごとみたいだったり、自分が巨人になったような気分になったり…楽しいね。

9月20日(水)

秋の虫さがし(1年)

「緑のショウリョウバッタ、みつけた」「こっちは、色違い」「ホントだ、茶色というか、ピンク色だね」

 

「他にもいないかな」「このへんにいそうだよ」

 

セミの鳴き声から、バッタ系の鳴き声に変わってきたこの頃。確実に季節は進んでいます。

堆肥を肥料に(4年)

生ゴミから創った堆肥をいよいよ土に返して、再び野菜を栽培していきます。南庭では大根を作り…

 

昇降口付近のプランターではラディッシュを育てるのだそうです。小さな循環型社会の実現がまた一歩進みましたね。

What's do you like~?(3年)

「What's do you like?」…「いろいろ好きなのがあるから迷っちゃうな。どうしようかな」

 

…「I like a strawberry.」「あ、やっぱりね。そうだと思った」外国語活動は友達理解の時間にもなりますね。

色染め(ひまわり級)

小さく折りたたんだ木綿の手ぬぐいを染料につけて、色染め。指先で加減をしながら思い思いの染料につけて…

 

よ~くゆすいで、かたく絞って…広げると…

 

きれいな模様の出来上がり。自分が選んだ色だからか、その子の雰囲気にぴったりの色合いに仕上がっているように感じます。何て素敵なの!大成功。

いのちの授業(5年)

道徳で生命尊重の授業をしていた5年生。真剣な眼差しで意見交換をしていました。

 

時々立ち止まりながら、成長して行く過程の中で、今の自分を感じたり、俯瞰したりしながら、「いのち」について考える機会をもつことはとても大事なことですね。

9月19日(火)

シルバーウイーク明け。今日も暑い日。

朝読書

図書委員さんが、教室を訪問して読み聞かせをしてくれています。今日は3年1組と2年1組。

 

子どもの声って素敵。歌うようにリズミカルに読んでいて、大人の音程とは違うメロディーが新鮮。チョイスした本も、子ども目線での「おもしろさ」を感じて、とてもいい。

残暑の教室で(6年)

図工で、心に残る風景を描いている6年生。先日GIGAたんで撮影した画像は、昇降口付近を記録している子が多いような気がします。6年間通った学校の入口。頭上の壁には学校の校章。学校の「顔」とも言える場所だからかな。…開校当時からずっと立っている「げん・のん・こん」の記念碑に目を向けた子もいます。…小学校生活もあと半年。

 

隣のクラスでは、小学校生活最後のオリジナル自校献立についての「プレゼンテーション・スライド」が完成しつつありました。

 

グループのメンバーで分担して作成しているのだけれど、指示がなくてもバラバラの寄せ集めにならないように自分たちでフォントの大きさや背景の色を相談して、統一感をもたせて作成しているのは、さすが。

話し合い(2年)

国語の授業で、自分たちの話し合いの様子を録画して振り返っていた2年生。「何だか緊張するなあ」…「よーい、スタート」「カット」

 

友達のお話に「うん。うん」「さんせい」とお友だちの目をみて反応しながら聞けたかな。「どうしてかというと」と自分の考えたわけを友達に伝えることができたかな。みんな同じくらいの時間、お話できたかな。この録画をもとに、振り返りながら、話し合いのスキルを獲得していくのですね。話し合いの学習は、関係づくりの学習でもあります。

9月15日(金)

南原のまちの「このばしょいいね」じまん(2年)

2年生は、南原の町探検のパートⅡ。南原のまちに出かけてインタビューしたことをもとに、「南原のまちの『このばしょいいね』」を紹介していく活動。

 

↑これは、ENEOS(Dr.Drive セルフ南原SS) たんけんグループ。洗車もさせていただいて…まるで職業体験のような待遇。本当にありがとうございました。

 

↑これはセブンイレブンたんけんグループ。裏の事務所に通してくださって、丁寧にインタビューに答えてくださいました。一生懸命メモをとっていた子どもたち。

 

↑「コーヒーロースト まほろま」さん。挽きたてのコーヒー豆のいい香りに包まれて。

子どもたちが写してきたたくさんの画像記録を見せてもらうと、子どもたちが何に眼を向け、何が気になっていたのかが分かって、クスッとしてしまいます。付き添ってくださった保護者の皆様、訪問を快く受け入れてくださったまちの皆様、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

共通点と相違点(3年)

3年生の学習はどの教科でも「比較する」がキーワード。今日の国語は、さまざまな意見の共通点や相違点に着目して、考えを広げたりまとめたりする対話の練習。

 

「そうそう、いいねいいね」と頷きあう姿・「じゃ、これでいいかな」とメンバーの眼を見て確かめる姿・身を乗り出して相談する姿…「お互いの考えをみとめ合うこと」や「友達の話をよく聞いて『考えをなかま分けして整理すること』」を大事にしながら話し合いを進めていました。

9月14日(木)

卒業アルバム撮影(6年)

卒業アルバムの写真撮影。かけがえのない一瞬。

今、この時。その瞬間。

残り少ない小学校時代。ここ・南原小学校でいい時間を過ごしてほしいと心から願っています。一人一人の良さを遠慮なく発揮してくださいね。心から応援しています。

ごちそう パーティーを はじめよう!(1年)

いつも思うのですが、このタイトル(題材名)は本当に魅力的。「ごちそうパーティーをはじめよう!」。それだけで、子どもたちはノリノリ。

 

なるほど、これが好きなんだね…みんなで、せっせせっせとごちそうを作ります。

 

あ、それはキャンディー…こっちは、お寿司。…みんなで持ち寄ったら、豪華で素敵なパーティーになりますね。今日はその準備。

校外学習(4年)

今日の4年生は校外学習にGO!…先ずは「かわさき宙と緑の科学館」で川崎に棲息している様々なセミの鳴き声や四季の生き物の様子を確かめたり、植物の画像を楽しんだり…

 

その後、いよいよお楽しみのプラネタリウムの投影。夏の星座・冬の星座・星の等級や色の違いについて確認したり、北極星の探し方を教えていただいたり…。特に北極星を中心にした星の足あと(軌跡)の映像が印象的でした。

 

その後、昼食をとり、記念写真を撮ってから長沢浄水場へGO!「水とかがやく未来館」と施設見学を通して、安全な水が作られる過程を実際に自分の眼で確かめました。

 

水が長沢浄水場に到着するまで8時間。長沢浄水場の中で安全な水に生まれ変わるのに8時間。長沢浄水場を出た水は、10~30時間かけて私達のもとに届くのだそうです。今日着水井で見た水は、明日かあさって南原のまちに届くのですね。そして今、南原のまちで使っている水は、昨日かおととい、長沢浄水場を通ったのだと思うと感慨深いものがあります。

 

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