9月の子どもたち①
みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校
Every day is a new day.(毎日が新しい1日)
今日を、明日をどんな新しい1日にしていこうか。
9月13日(水)
放送委員会クイズ
毎日、子どもたちの生活のリズムを刻んでくれる放送委員会からのクイズ。
「このボタンはなんでしょう」「1.電源ボタン、2.音響ボタン、3やる気スイッチ」正解は?…全校のみんなが普段入ることができない放送室の秘密を紹介してくれました。今、放送委員会から全校のみんなに、もっと充実した校内放送にするためのアンケートが配信されているとのこと。みんなの心をつなぐ放送委員会の更なる活躍に期待しています。
続・自校献立を立てる(6年)
栄養教諭監修のもと、グループで決定した自校献立メニューを全校のみんなにプレゼンテーションするためのスライドを分担してつくっていた6年生。
どれも旬を取り入れた魅力的なメニューばかり。12月の自校献立での実現が待ち遠しいね。まずは全校のみんなにアピールしてから投票の運びになる段取りなのだそうです。
はさみの あーと(2年)
材料や道具に触れながら思いついたことを表す「はさみの あーと」。「ギザギザ」「なみなみ」とはさみを動かして。
偶然できた形に、かくれた形を見つけたり、いろいろな向きに動かして形のおもしろさを発見したりしながら、夢中で形を画用紙に並べていた2年生の教室。
9月12日(火)
朝夕はほんの少し涼しくなりましたね。
朝読書(2年)
今日の2年2組の朝読書は、図書委員会さんの読み聞かせ(紙芝居)。じっと聞き入る2年生。
お隣のクラスは図書ボランティアさんの読み聞かせ。読書の秋がそこまで来ています。
音楽室で(1年)
元気でかわいい歌声が音楽室から聞こえてきました。
音楽の先生の素敵なピアノの音色と、広くて伸び伸びできる音楽室で、いつも仲良しの1年生たちの笑顔が光ります。
リズムにのって…。いいなあ、楽しそう。
共同編集(4年)
道徳の振り返りを共同編集で入力していた4年生。
友達の名前のついたカーソルのスピードに触発されて一層集中して入力したり、友達の考えに刺激を受けて自分の考える方向が見えたり…活用効果はバツグン。
花から実へ(5年)
南庭やイベント広場で、植物の結実の条件について調べていた5年生。ヘチマ・ヒョウタン・ゴーヤを観察しています。
総合で育ててきた稲の閉じた殻の中では、めしべの根もと部分(種子になる所)には葉の光合成で作られた養分がどんどん送り込まれ、膨らんで来ています。
酷暑だった夏休みを乗り越えた稲の様子からも、実りの秋が近いことを感じます。
心に残る風景(6年)
6年間過ごした南原小学校。 どの場所に思い出があるかそれぞれに考えて、GIGAたんで記録写真を撮っていた6年生。
下書きから彩色まで、丁寧に自分の画用紙と向き合いながら小学校時代を振り返りつつも、さらに充実した時間を過ごしてほしいと思います。
クラブ活動
今日のクラブ活動は、前期の振り返り。卓球クラブは、プロの卓球選手2名をお招きして指導してくださいました。
「憧れ」が、子どもたちの真剣さを引き出します。
↓パソコンクラブは、オリジナルゲームづくり。なかなかなものです。
キャッチする時の音も規定の音をアレンジする子もいて、子どもたちってすごいですね。
(今日のクラブの様子はこちらにも。)
9月11日(月)
秋近し(6年)
比較的過ごしやすい今日。6年生がハードル走をしていました。
秋近し。6年生にとっては小学生時代最後の秋。暑さが和らぎ始めました。この校庭で多くの「みんな」と絆を深めていってほしいなと思います。
お友だち(2年)
2年生は図工「くしゅくしゅぎゅ」で、自分の「お友だち」を創った子どもたち。今日は「お友だち」の名前を作品カードに書いたり、記念写真を撮ったりしていました。
優しい眼差しだったり、おちゃめな目つきだったりする「お友だち」たち。サイズ感はまさに「お友だち」としてぴったり。中には「お友だち」の首に紐をつけて、床に置いて引っ張りながらお散歩している子もいます。
鑑賞タイムでは、友達の「お友だち」の画像と作品カードの貼付されたスライドにデジタル付箋を贈っていました。友達の作品カードを丁寧に読んで感想を書く姿が素敵。
カタカナビンゴ(1年)
1年生の教室を覗くと、隙間の時間を使ってカタカナビンゴでカタカナのおさらいをしていました。
ひらがなも、カタカナも、一通り学び終わりそうな1年生。これから「漢字」の学習が、本格的になっていくのですね。
9月8日(金)
台風13号の影響で大雨の中、頑張って登校してきた子どもたち。
体育館で(4年)
外は雨ですが、涼しい風が吹き抜ける体育館。体育をするにはもってこい。
天然のクーラーの中でマット運動をしている4年生。
お気に入りの本を紹介しよう(2年)
作成したカードをつかって、それぞれのお気に入りの本をグループで紹介しあっていた2年生。
紙芝居のようになっているから聞いている友達も楽しそう。新しい本との出逢い・好きな本を紹介している友達の新しい側面との出逢い。
「ぼくもこの本を読みたくなりました。今度かります」「ふしぎなはなしだった。おもしろいね」…感想を付箋カードに書いて贈っていました。
【追記】
お気に入りの本を撮りためていくのは嬉しいね。「あ、その本どんなお話なの?おもしろそうだね」「その本、私も大好き」と思わず声をかけたくなります。
糸のこスイスイ(5年)
電動糸のこぎりを使って自由に木材を切ることにも随分慣れた5年生。糸のこドライブ。ぐにゃぐにゃな曲線は自由に板の向きを操ることができた証。自由に切った形を組み合わせて、どんなものを創ろうかと考える・眺めて感じる・パーツの組み合わせを変えて考える・眺めて感じる…自分らしい表現の追究。
【追記】
パーツに色がつくと、わくわくが大きくなりますね。いい感じ。
検索(1年)
「今日はグーグルを使って検索をします」…「けんさく、うちでもやってる~」「やったことある~」今まで育て来たアサガオについて、それぞれで検索していた1年生たち。
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種からふた葉が出てきて、その間から本葉がでてきて、つるが伸びて…という一連のアサガオの成長をタイムラプス動画で見ている子もいました。成長の動画を見て、一番驚いていたのは、棒(支柱)につるが巻き付いていく様子。「すごい。ぐるんぐるんって、自分で回ってくっついていくんだ」と感動の声を上げていました。決して自分で見ることができない状況を動画で知ることができる良さは、貴重ですね。花が咲いた後、最後にニューっと出てきた茶色の球体を指さして「これ何だ」と不思議(問い)をもった子もいました。これからの花が咲いた後の学習につながります。
それにしても、一斉視聴とは違って、一人一人の子どもたちが自分で検索して、自分の手元で、気になる所を一時停止して繰り返し見たり、気になるところを詳しく拡大して見たりできるから、本当に便利な時代になったなと思います。
夏休み作品展(3年)
夏休み作品展の保護者公開は今日まで。もちろん、子どもたち同士でも鑑賞をし合いました。今日は3年生の子どもたちがGIGAたんで鑑賞カードを書いて送っていました。
楽しい遊びができる工作やきれいで目を引く作品、思わず中を開きたくなるようなタイトルの冊子などはもちろん人気ですが、大きな模造紙にびっしり文字が書いてある高学年の作品を見て「なんて書いてあるのか漢字がいっぱいだけど、すごいからこの作品にしよう」と言って、作品カードで送る相手の名前を確かめている子もいました。「これ、いいな、今度こういうのをやりたいな」と刺激を受けている子もいました。
保護者の皆様、放課後に鑑賞のために足を運んでくださいましてありがとうございました。また作品完成までのご家庭でのやりとりもきっと子どもたちの夏の思い出の1つになったかと思います。ご協力に心よりお礼申しあげます。
9月7日(木)
めざそう 買い物名人(5年)
家庭科で、生活に必要なものを得たいときにどうしてきたかを思い出して話し合っていた5年生。
消費生活の基本となる「お金の流れ」と「買い物」を取り上げた消費者教育の単元。身近な題材に、どのグループもメモがわりの付箋を動かしながら活発に話し合っていました。
色水あそび(1年)
1年生の教室では、アサガオの花から色水づくりをしていました。これまで大切に育ててきたアサガオの花との思い出づくり。
袋の中で凍らせた状態の.アサガオを解凍し、袋を揉んで色水を作ります。「わあ、きれい」「ジュースみたい」
友達の色水と比べると、少しずつ,色が違います。自分が育てたアサガオの、自分だけの色。
マット運動(3年)
体育館をのぞくと3年生が前転をしていました。
①手を足の近くにつき、しゃがんでおへそを見ながらお尻を頭より高くあげる。 ②頭の後ろ側をマットにつけ、首、背中、腰の順番で接触しながら回転する。 ③足をお尻の方に引き寄せ、体を起こし両手を前に出しながら立ち上がる。単純に見える前転ですが、この一連の動きで成り立っている前転。後頭部をつけることを意識して取り組む様子に「コロンときれいに回りたい」というめあてをもっているのだなと遠くから見ていても伝わってくる子がたくさんいました。
ことばあそびをしよう(2年)
2年生の教室では、折句をつくっていました。折句とは、まくら(頭文字)の文字に添って言葉を折り込む言葉遊びの一種。
「ねえ、これでどうかな」と自分の画面を友達に見せて相談したり、自分の作品を読み返してみて、読んだ時の調子(リズム)を確かめてみたり…。
折句は、和歌の技法の一種から始まったもので、遠く平安時代にルーツがあるのだとか。
真剣に考える(6年)
6年生の教室では、道徳で「命の旅」という教材を使って考え合っていました。
自分たちの食べ物は多くの生き物がもとになっていて、自分たちの命が多くの命の上に成り立っていることを知ったり確認したりしていました。授業の中でサケの産卵の動画をじっと見ていた子どもたち。「いただきます」や「ありがとう」の言葉に立ち返り、いのちを繋げていくことについて考え合っていました。静かで真剣な時間でした。
じっと考える(4年)
4年生の教室をのぞくと社会。今日は首都圏最大のダムである「宮ケ瀬ダムによる水没世帯は281戸、1136人」ということに驚いていた子どもたち。
「なぜ村を沈めてまで宮ヶ瀬ダムをつくったのか」という学習問題について話し合っていました。↑写真は、じっと考えている教室の様子。
※8月20日頃のニュースで「首都圏では貯水率が0パーセントの状態が続くところもあり、水不足も深刻。その中で神奈川県はそのような心配がない」と報道されていました。何とありがたいことか。その一方で明日の台風13号がもたらす大雨の影響も心配ですね。
9月6日(水)
朝会
今朝の朝会では9月の生活目標「みんなでなかよく」についてのお話。夏休み明けのリスタートの9月。みんなで協力できるように・笑顔でいられるように。
それから、昨日6年生の選挙で当選した「絆の党」の子どもたちから、学年や学級や委員会活動の垣根を越えて、「あいさつ運動を活発にしたり、みんなで遊ぶような企画をしたりして、全校の絆を深めよう!」というアピールがありました。
最後に支援コーディネーターの先生から「こころの相談ポスト」の設置のお話がありました。「先生たちは全員みなさんの味方・応援団だから、心配事があったら相談してくださいね」と強い呼びかけがありました。
「みんなで創る みんなの笑顔 南原小学校」みんなで思いを寄せ合い、みんなで様々な角度から小さなアクションを積み上げて、自分たちの学校を創っていきましょう。
外国語活動(1年&2年)
外国語の外部講師の先生をお迎えしての外国語活動。1年生も伸び伸びと、堂々と…
2年生も伸び伸びと、堂々と…
楽しみながら慣れ親しむ。1年生も2年生も元気いっぱい。張り切っていました。
久しぶりの外遊び
熱中症警戒アラートが出ていない久しぶりの中休み。
「わーい」…教室から飛び出していく子どもたち。
本当に久しぶり。(その後は、ポツポツと雨が降り始めたので、ギリギリで遊べてよかったね。)
自校献立をたてる(6年)
家庭科で給食1食分の献立を考えていた6年生。栄養バランス・旬・子ども目線での好み(残菜がないように)等々…栄養教諭のアドバイスを受けながら取り組みます。
改めて今月の給食の献立表を手元に置きながら…GIGAたんでも様々な12月の旬の野菜のメニューを検索しながら…。子どもたち発信の自校献立に期待しています。
米づくりのピンチを救うために(5年)
育ててきた南原米が実り出したので、改めて日本の米づくりの現状や課題を調べ、その解決方法を探っていた5年生。
自分ごとに引き寄せて考え合う姿が見えた良い時間でした。
9月3日(火)
出前選挙授業(6年)
高津区選挙管理委員会の皆様をお招きして、出前選挙授業をした6年生。夏休みに作ってきたマニュフェストをもとに政党をつくって、選出するという模擬選挙を実施。
選挙の仕組みをおさらいし、投票用紙の書き方を習って、記載台で投票用紙に政党名を記入します。しきりがついている本物の記載台は「投票の秘密」を守るため。
施錠した投票箱も本物。選挙の流れに沿いながら様々な関わる方の役割(係)を教えていただきます。公正な選挙を行うために様々な厳格な約束事が規定されています。
期日前投票も含めて、模擬開票作業を行い、当選者が決定しました。この出前選挙授業は、主権者敎育の1つ。さて、憂うべきは、令和5年4月9日に行われた川崎市議会議員選挙の投票率は、高津区においては41%。この出前選挙授業は、若者の選挙や政治の知識や関心を深め、「国や社会の出来事を自分の問題として捉えて、投票意欲を向上させる」という目的での事業です。あと6年で、有権者となる子どもたち。自分たちの手で未来の社会を創っていけるのだと感じるきっかけになりますように。
町会長さんをお招きして(4年)
これまで安心・安全で「やさしい町づくり」の学習を進めてきた4年生。これからは地域に目を向けて、アクションをしていくために町会長さんのお話を伺いました。
町会の歴史、9月23・24日予定している神社のお祭り(お神輿)のこと…。「町会がないとどんなことが困りますか」という子どもの質問に「町会がないと、そばにどんな人が住んでいるのかわからない。例えば災害などが起こって力を合わせなくてはいけない状況になった時に一番困る」と仰っていました。そのためにも町のみんなの親睦を図るために盆踊りなどをしたり、防犯に努めたり、消火活動ができる消防団をもっていたり、クリーン作戦をしながら町をきれいにしたり…と様々な活動をしてくださっているのですね。因みに町会長さんは、南原小学校避難所運営会議にも携わっています。今日のお話は、社会の「安全なくらし・安全なまちづくり」の学習へと発展していきます。
夏休み作品展
夏休みが明けてからの中休みは、熱中症指数が高すぎたり、雨だったりして外遊びができていません。そのためか、中休みに色々な学年の所に行って鑑賞する姿が見られます。
作品カードにじっと目を向ける子・模造紙の研究をていねいに読み込んでいる子…。早いもので、夏休み作品展は残すところ3日。
9月2日(月)
久しぶりの雨。
コーディネーション運動(1・2・5・6年)
「運動神経がいい・悪い」とよく耳にしますが、運動神経は7つの能力(リズム能力・バランス能力・変換能力・反応能力・連結能力・定位能力・識別能力)として捉えて、それらを高めるための運動が「コーディネーション運動」。今日も外部講師の先生に指導していただきました。
今日は主にリズム能力(リズム感を養い、動くタイミングを上手につかむ)と識別能力(手や足、用具などを上手に操作する力)に焦点をあてた運動をしました。「ピタッと止まって折り返すにはどうしたらいいかな」という問いかけに1年生は「かかとでギュッとするといい」「止まる線ををじっと見て走る」と答えていました。身体のどこをどう使えばいいかを言葉にして意識化させていきます。
ある本には「コーディネーション能力は神経系(神経回路)の能力なので、一般的には9~12歳くらいまでが伸びやすいといわれています」とありました。でも発達というものは、一人一人で違うもの。年齢が同じだからといって一様ではありません。今日ご指導くださった先生も「どうやったらうまくいくかな」「こうすればうまくいくんだ」とチャレンジして、一人一人が体得していくことが大事だとおっしゃっていました。
自分で自分自身の身のこなし方を意識して、動かせるようになることが大切。
中学生・高校生と、やがて1つのスポーツに特化すればするほど、コーディネーション能力を高めるトレーニングにかける時間がとれなくなるもの。小学生時代のうちからコーディネーション能力に着目した運動体験を積み、運動神経と呼ばれるような能力を高めようと、南原では毎年何回か、専門の先生をお招きして取り組んでいます。
9月1日(金)
新しい月になりました。9月になっても相変わらずの猛暑。夏空の下、5年生のバケツ稲の穂が熱風に揺れています。
強い陽射しに6年生が洗濯した体育着たちも(脱水が甘かったのにちゃんと)乾ききっています。
今週は「体育着のお持ち帰りなし」で済みますね。
洗濯実習(6年)
家庭科の季節にあわせた暮らし方の学習の中で、気持ちよく過ごすための方法の1つとして洗濯実習をしている6年生。
こちらのクラスは靴下をお洗濯。固形石鹸・粉石鹸・液体石鹸の3種類の取り扱い方を比較して…いずれも全体を揉み洗いしてから、かかと・つま先を中心につまみ洗い…洗濯機使用が当たり前の現代でも、部分洗い(つまみ洗い)は必要なスキル。
ついでに、家庭科室に置いてあった洗濯板が置いてあったので、試してみていました。3年生の社会「かわる道具とくらし(昔の道具)」の学習を懐かしく思い出していました。洗濯板は、子どもたちのひいおばあちゃん・ひいおじいちゃんの時代ぐらいの道具にあたるのかしら。
糸のこ(5年)
初めて電動糸のこぎりを扱う5年生。まずは「糸のこの使い方」の動画で確認。動画の最後で「それでは、やってみよう」と呼びかけられると「おー」と声を合わせて答えて、やる気まんまん。さあ、どうなる?
初めは板から伝わってくる振動に驚きながら奮闘していた子どもたちも、徐々に板を操って曲線に切れるようになって慣れてきました。偶然できた木切れから何を発想するのかな…まさにART・ART!