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学校長あいさつ

 本校は、川崎市のほぼ中央に位置する中原区の小杉陣屋町にあります。町名は、江戸時代に小泉次大夫が、川崎市域の新田開発のため開削した二ヶ領用水の工事を指揮した小杉陣屋が置かれたことに由来します。学区には、東海道の脇往還だった中原街道が通り、街道沿いには徳川将軍家の小杉御殿跡や中原宿の様子を伝える様々な旧跡が点在しています。

    学校は学区の北端にあり、市の総合スポーツセンターである等々力緑地公園や川崎市市民ミュージアムなどのスポーツ・文化施設に隣接しています。また、多摩川にも近く、自然環境に大変恵まれています。

    最寄り駅は武蔵小杉駅で、東横線により東京と横浜に、JR南武線で川崎と立川へも通じ、現在16路線とつながる大変交通アクセスのよい場所にあります。

    近年、周辺では再開発が進み話題となっておりますが、学区は、自然、歴史、文化に恵まれた閉静な住宅地にあります。学校の敷地内の木々や花々も美しく、子どもたちは、その中を笑顔で走り回っています。本年度、10月1日に創立69周年を迎えますが、地域の方々や保護者の教育に対する関心も高く、多くの皆様方のご支援、ご協力をいただきながら心豊かな子どもたちに育つよう教育活動に取り組んでいます。来年度の創立70周年記念事業に向け、地域の皆さまとともに、昨年度から動き始めております。

校長  筒井 愛子