南加瀬の今昔物語
学校ができた!
昭和33年9月1日、南加瀬小学校は、児童数が1700人をこえた小倉小学校から分かれてできました。その年の12月18日、4年生までの児童654人が、鉄筋3階建ての新しい校舎に入りました。
この日をお祝いして、12月18日が南加瀬小学校の開校記念日になりました。開校式は、次の年の昭和34年の2月18日に行われました。待ち望んでいた学校の誕生を、たくさんの人たちが喜びました。
夢見ケ崎小学校へ
昭和59年、児童があまりにも多くなりすぎたために、新しく夢見ケ崎小学校がつくられました。そして、南加瀬小学校の児童587人が夢見ケ崎小学校へうつりました。普通教室に使われていた特別教室も、もとの教室にもどることになりました。
新しい校舎
南加瀬小学校ができたころは新しかった校舎も、30年近くたつと古さが目立つようになりました。そして、新しい校舎をつくるために、昭和62年に工事が始まりました。今まで使っていた校舎とのお別れ式では、いろいろな学年がまざっての給食や、絵の展示、くす玉わりなどが行われました。
新しい校舎は、約1年3ケ月の期間をかけて、昭和63年10月31日に完成しました。平成元年9月15日には、校庭の整備も終わりました。これらを祝う式典と、南加瀬小学校創立30周年の記念式典が、この年の11月18日に盛大に行われました。
30周年の時にみんなで風船を飛ばしました。
そして、現在へ
それから10年、平成10年11月21日には全校をあげて創立40周年の式典が行われました。そして、平成20年11月15日には創立50周年式典が行われました。
登録日: 2021年2月4日 /
更新日: 2021年2月4日