川崎市立下平間小学校

校長挨拶

川崎市立下平間小学校 校長 勝俣　久美子（かつまた　くみこ）

学び合い 高め合い みんなでよくなる下平間

1957（昭和32）年、古川小学校より分離独立し、4年生以下445名、教職員10数名とともに下平間小学校が開校いたしました。以来、地域に根付き、地域に愛され、地域の中の学校として発展してきました。令和５年度よりコミュニティ・スクールとして運営協議会を設置し、これまでのように地域とともに学校を創っていくこととなりました。

今年は開校67年目となります。4月現在525名の子どもたちは、素直で前向きで、よりよい学校をめざして日々活動しています。下平間小の伝統である「たてわり活動」により、どの学年の子どもとも親しくなり、思いやりのある子どもたちが育っています。

学校教育目標は「学び合い　高め合い　みんなでよくなる下平間」です。重点目標は「人の話を聞き、自分の考えを言う」「自分で決める」「みんなでよくなる」の3つです。自分で決め実行し、自己存在感が味わえる環境づくりを心がけ、居心地がよく子どもの居場所となる「みんなでよくなる」学級・学校を目指していきます。また、GIGAスクール構想（1人1台端末）では、今年度もICTのスキルだけではなく、モラルや健康面においても十分配慮し活動していきます。

 「下平間でよかった」そんな声が子どもから、保護者から、地域から聞こえてくるよう職員一同取り組んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。

学校概要

校章

下平間の「下」の文字デザインを中央に、「ヒ」・「ラ」・「マ」の三字を正三角形の頂点に配して図案化したもので、中央の「下」の文字デザインの中に３本の縦線が入っています。
これは、小学校の「小」であり、川崎市の「川」 と見ることもできます。