本校はコミュニティ・スクールの指定を受けてから、今年度で17年目となります。「広がる夢 地域とともにつくる 南小コミュニティ」とスローガンを揚げ、学校と地域が手を携え、子どもたちの夢を育む活力ある学校をめざしています。今年度におきましても、「学び支援コミュニティ」「学校評価コミュニティ」「地域安全(情報配信)コミュニティ」の3つの部会で地域の方々にご協力いただきながら学校づくりを進めてまいります。(このページでは、通年を通してコミュニティ・スクールの取り組みを紹介していきます。)
【コミュニティ・スクール通信 No.10】

 

 2月20日に3年生は社会科の学習の発展で新岩城菓子舗にて「おまんじゅうづくり」を体験させていただきました。積極的に質問をし、学びを深めていました。また、自分でつくったおまんじゅうを誇らしげな笑顔で大切そうに持っていました。21日に行った1年生の生活科「むかし遊びの会」では、学び支援として、地域の方々が、こま回し・けん玉・折り紙を一緒にしてくださいました。1年生の子供たちは、いろんな遊びを覚えようと張り切っていました。笑顔あふれる時間になっていました。今後も、地域の方々との関わりもコミュニティー・スクールを通して深めていきたいと考えています。

【コミュニティ・スクール通信 No.9】

 
 1月は、もうすぐ訪れる春に向けて準備を始める場面が多く見られました。5年生が育てる梨園では、来年度の豊作を願って樹木のまわりに肥料をまきました。4年生の菊づくりでは、大輪の花を来年度も咲かせようと茎や芽の手入れ作業を行いました。どちらも、講師の先生のお話を聞きながら作業を進めることができました。

【コミュニティ・スクール通信 No.8】

 
 12月は、第2回学校運営協議会を行い、今年度の活動状況や今後の計画について意見交流をしました。また、保護者の皆様からいただいた学校評価アンケート結果をもとにして職員研修を行い、今後や来年度に向けての考察をまとめました。

【コミュニティ・スクール通信 No.7】

 
 11月は、学び支援で多くの方のお力をお借りしました。2年生は、生活科の学習で南河原こども文化センターの方のお話を聞きました。4年生が育てた菊は、色も形も大きさも異なっていて個性あふれる大輪の花を咲かせることができました。

【コミュニティ・スクール通信 No.6】

 10月20日に学校評価コミュニティの運営委員会を開催しました。令和4年度の教育活動に対していろいろな立場からふり返り考えていく「学校評価アンケート」について話し合いました。「学校評価アンケート」は、11月に実施予定です。アンケートの結果やいただいたご意見は、今年度中に考察をし、次年度の学校運営に反映させていきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

【コミュニティ・スクール通信 No.5】

 
 本校には、「しずかな木の部屋」という低学年用の図書スペースがあります。その前の掲示板は、図書ボランティアの皆さんが季節ごとにアレンジして、手作りの装飾をしてくださっています。南河原小学校の教育活動は、人の力や自然の力に支えられながら、より充実したものになっていることを感じます。
 「しずかな木の部屋」は、昨年度マットやクッションをPTAが購入してくださいました。

【コミュニティ・スクール通信 No.4】

 
 5年生が栽培活動している梨は、枝の剪定や除草など、地域の方のお力を借りて世話をしています。今年は、梨の形が揃って例年以上にたくさんの実が育ち、夏休み前には収穫することができました。

 
 4年生の菊作りでは、さし芽をした後の植え替えと支柱立てを、夏休み前に菊作り名人に教えていただきました。名人の話をよく聞きながら、慎重に作業を進めていきました。
 南河原小学校の教育活動は、人の力や自然の力に支えられながら、より充実したものになっていることを感じました。

【コミュニティ・スクール通信 No.3 】

 

 6月18日(土)の午後に、「令和4年度 第1回学校運営協議会」が行われました。全体での顔合わせの後、3つの部会に分かれて今年度の取り組みについて話し合いをしました。
 「学び支援コミュニティ」では、子供達の学習と関連させながら学び支援としての人材活用を図っていくことを確認しました。「学校評価コミュニティ」では、学校評価アンケートの実施時期やアンケート内容について話し合いをしました。「地域安全(情報発信)コミュニティ」では、防犯にもつながるあいさつ運動の重要性や下校時の見守り活動として何ができるのかなどが話し合われました。
 今後も学校運営協議会にて様々な取り組みについて振り返り、開かれた学校づくりを目指していきます。

【コミュニティ・スクール通信 No.2】

 
 3月に受粉した梨の花は実をつけ、梅の実ほどの大きさとなりました。先日は、「摘果」という漢字から作業の意味や目的についてお話を聞き、「おいしい梨が育ちますように」と、思いを込めて摘果作業を進めた5年生でした。

【コミュニティ・スクール通信 No.1】

 

「学び支援コミュニティ」では、本校の特色でもある栽培活動や昔遊び等、多くの方のご協力をいただいております。5年生の「総合的な学習の時間」では、伝統の梨作りが始まりました。4月は、立派な梨を育てるために大切なことについてお話を聞き、一緒に受粉や除草の作業をしていただきました。南河原小学校の伝統は、人の力で守られ受け継がれていることを感じます。